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今年もありがとうございました!(事務所だより)

こんにちは、秘書イトウです。 年末となりました。今年も皆さまにはとってもお世話になりました!感謝です。ありがとうございました。 来年もチーム石橋、全力で頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い致します<(_ _)> 来年も島根自虐カレンダーをお楽しみに☆

それでは皆さま、体調第一!よいお年をお迎えください。

第1回 民主維新 厚生労働合同部門会議 (代理出席報告)

12月18日(金)午後、民主党と維新の党が、衆議院で統一会派を結成したことにともない、第1回目の標記合同部門会議が開催されました。

本日は、ワタミの過労自殺訴訟の和解について、ご遺族や弁護士および厚生労働省からヒアリングを行いました。

冒頭、出席議員全員で、入社後2ヶ月余りで自殺をされた森 美菜さんの遺影に黙祷を捧げたあと、当事者のご意見を聴取しました。

まず、玉木弁護士から、経過の説明があり、「本来は裁判での決着を望んだが、事故当時の従業員への支払いと再発防止策の実施をワタミが認めたことを、今後の先例となればという断腸の思いで和解に応じた」との報告がありました。

続いて、森さんのお父さまから「渡辺美樹参議院議員は、本当に反省したわけではなく、お客がお店に入らなくなったから和解しただけのことだと見ている。今後、約束したことをきちんと実行するのか、経過をしっかり監視し続けたい」この厳しいコメントがありました。

森さんのお母さまからは、「ワタミの弁護士は、最初、「労働基準法は守る必要はない。努力義務にすぎない」と言ってきた。それがあの会社の本質で今も変わっていないのではないか。(法律を犯した=過労死させた)ことを、公に認めた人を、国会議員のままにしていていいのか。皆さんには、是非 渡辺議員の辞職を求めていただきたい。」との悲痛な訴えをいただきました。

出席議員からは、労働基準監督署はどこまで事実関係を把握できていたのかとか、是正勧告を出したあと放置された場合のルールはどうなっているのか等、監督官庁である厚生労働省の対応について質問が相次ぎましたが、いずれも個別の案件には答えることができないとか100H超えを撲滅すべく長時間労働の実態勧告をしていくといった総論的な答えしかありませんでした。

最後に山井共同座長から「今、国会に提出されている労働基準法改正案(残業代ゼロ法案)は、24H365日働くことになるということで、過労死遺族の会も明確に反対している。裁量労働制の拡大をまず厚労省は取り下げるべきではないか。我々は、来年の通常国会に長時間労働の規制法案を統一会派として提出していく」との発言があり、閉会となりました。 (報告者 田中秘書)

 

 

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NTT労組南関東総支部女性役員の皆さんが国会見学!(事務所だより)

こんにちは、秘書イトウです。

昨日(12/17)、NTT労組南関東総支部女性役員、40名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました! DSC06604

石橋議員は国会見学へ出かける皆さんをお見送りさせて頂きました。

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今週もたくさんの皆さんが国会見学にいらしてくださいました。

12月にしては温かいお天気が続いている東京です。 また来年もおまちしております!<(_ _)>

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NTT労組データ本部金融第二分会・ファイナンシャルコア分会の皆さんが国会見学!(事務所だより)

こんばんは、秘書イトウです。

今日(12/16)はNTT労組データ本部金融第二分会ファイナンシャルコア分会から23名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました!

久々に吉川議員、石橋議員も正面記念撮影にご一緒させていただきました(^o^)

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情報通信政策や雇用の問題など意見交換もさせて頂きました。

今日は12月も半ばというのに穏やかなお天気の東京でした!週末は寒くなるとか・・・☃

皆さま、今日もありがとうございました<(_ _)>

第5回 「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」 (傍聴報告)

12月16日(水)午前に、標記会議が開催され、今までの議論をふまえ、総務省より取りまとめ(案)が説明されました。

主なポイントは以下のとおりです。 検討課題① 利用者のニーズや利用実態を踏まえた料金体系

(1)スマートフォンの更なる普及を図るため、対象年齢や機種を限定して提供されている5,000円以下のライトユーザ向けプランの価格帯も参考に、年齢や機種を限定せずライトユーザも利用しやすいスマートフォンの料金プランの提供を検討すべき

(2)高額な端末購入補助に伴う利用者間の不公平の是正のため、端末購入補助を受けないスマートフォンの長期利用者等の負担の軽減になるような料金プラン等の提供を検討すべき

(3)(1)(2)を実現する負担を軽減するための多様な料金プラン等の内容は事業者に委ねるべきである

(4)事業者の提供する料金プランの等が利用者の利用実態に合致し、不公平の是正となるものであるかについて、総務省において事業者に報告を求めて、事後的に検証すべき

検討課題② 端末価格からサービス・料金を中心とした競争の転換

(1)スマートフォンを「実質0円」にするような高額な端末購入補助は著しく不公平であり、MVNOの参入を阻害するおそれがあるため、不公平を是正する方向で補助を適正化する一方、端末購入補助を受けない利用者の通信料金の負担の軽減に取り組むべき

(2)行き過ぎた端末購入補助の適正化については、例えば、MNPをして端末購入する者と新規契約・機種変更する者との間で著しい差があることや、料金プランによらずに一定額の端末購入補助になっていること等を見直すことが考えられる

(3)発売から期間が経過した「型落ち端末」などについて、端末購入補助の適正化の取組の対象とすることは、端末の流通に与える影響が大きいと考えられるため、その扱いについて配慮すべき

(4)端末購入補助の見直しについては、事業者間のカルテルや再販価格拘束を誘発しないよう留意しつつ、総務省においてガイドラインの策定を検討すべき

(5)端末購入補助の見直しについて実効性を確保するためにも、総務省が事業者の取組を検証できるよう必要な措置を検討すべき

(6)利用者がニーズに合わせて通信サービスと端末を自由に組み合わせて利用できるようにするため、2年間の期間拘束契約の見直しやSIMロック解除の着実な実施などによる、利用者の囲い込み施策に見直しを引き続き促していくべき

(7)端末購入を条件とした通信サービスの料金割引や通信サービスを解約した際の端末に関する負担について、利用者が理解して契約できるよう総務省においてルールの整備などをすべき

検討課題③ MVNOサービスの低廉化・多様化を通じた競争促進

(1)接続料については、改正電気通信事業法に基づき、その算定方法等を定める省令・ガイドラインの整備を着実に進め、引き続き適正性・透明性の向上を図るべき

(2)MVNOサービスの多様化を可能とする加入者管理機能について、ガイドライン上「開放を促進すべき機能」と位置づけることによって、事業者間の協議を加速すべき

(3)MVNOと携帯電話事業者の顧客管理システムのオンライン連携について、早期の実現を促すべき

(4)MVNOの更なる普及を図るためには、MVNO自身が大手携帯電話事業者との差別化を図りつつ、より多くの利用者から選ばれるような戦略をとっていくことが望まれる

(5)利用者の選択肢をさらに拡大する観点から、行き過ぎた端末購入補助の適正化と相まって、中古の端末市場の発展が望まれる

上記、取りまとめ(案)について、メンバーからは、検討した結果が大事でどれくらい料金が安くなったのか国会に報告するような制度を作っていただきたい。この取りまとめ(案)は大きな方向性を示しただけで、実効性をもつかはまだまだこれから、特に「型おち端末」をどうしていくのか、補助をすぐにやめると在庫の山になってしまうが、段階的に進めることは可能なはず。いずれにしても通信事業者と総務省のダブルチェックが必要になってくる。公正な競争でなくなると、消費者の適正な判断をゆがめ、過大な給付は資本力で競争が決まってしまうことになるので、是正は必要。ただし、販売奨励金に上限値とか何らかの数値の目安を示していくことは難しい。新製品をどう販売していくのかは個々の事業者のマーケティングそのもの。中古市場は是非作り上げてほしい。様々な問題は、本当の価格がわからないことから出てきている。料金の透明性がかぎで、ガイドラインに生かしてほしい等活発な意見が出されました。

最後に新美座長の方から、この取りまとめ(案)は、公正な競争の外枠を示したもの。具体的に何をするかは、通信事業者自らが公正なものを提案し、消費者と緊張関係のなかで構築していくべきもの。親会への宿題はたくさんあるが、現時点でのこのタスクフォースの取りまとめとしたいとの発言があり、承認されました。

高市総務大臣からは、タスクフォースのこれまでのご努力への感謝と実効性が大事なので、速やかに政府としての対応方針を策定する。生活インフラとしてのスマートフォンをより多くの人に安心して使って頂けるよう競争の質を変えていきたいと挨拶があり、閉会となりました。 (報告者 田中秘書)  

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NTT労組東日本本社総支部frage委員会の皆さんが国会見学!(事務所だより)

こんにちは、秘書イトウです。

昨日(12/14)午後は、NTT労組東日本本社総支部frage委員会の皆さんが13名が国会見学にいらっしゃいました!

議事堂見学では、友達がNTTにいらっしゃるという衛視さんにご案内頂きました(^o^) その後、吉川議員と短時間になりましたが意見交換しました。

9月末に国会が閉会し、今日まで石橋議員が全国を飛び回っており、皆さんにお会いできず申し訳ございませんでした。

またぜひ国会見学&意見交換会にお越しください<(_ _)>皆さま~ありがとうございました!  

 

 

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通建連合ミライトグループ労組の皆さんが国会見学!(事務所だより)

こんにちは、秘書イトウです!

昨日(12/14)午後は、通建連合ミライトグループ労組より30名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました!

国会は閉会中ですが、小学生の社会科見学や各団体等、昨日は久々に見学者が多い一日でした。

国会見学後は吉川議員との意見交換をしました。

皆さま、ありがとうございました!またお越しくださいませ<(_ _)>

 

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NTT労組東日本本部frageの皆さんが国会見学!(事務所だより)

こんにちは、秘書イトウです!

昨日(12/14)の国会見学3団体のご報告です。アップが遅くなり申し訳ないです<(_ _)>

午前中は、NTT労組東日本本部frageより38名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました!

グループワークに国会見学、そして吉川議員との意見交換などなど盛りだくさんでしたね。

一日お疲れ様でした!またお越しくださいませ(^o^)  

 

民主党 非正規雇用・ワーキングプア対策チーム 役員会 (代理出席報告)

共生社会づくりを目指して、民主党外の団体との連携や地域での活動を推進するために、「非正規雇用・ワーキングプア対策チーム」を、民主党の共生社会創造本部内に設置することになり、1回目の役員会が、12月10日(木)午前に開催されました。

このチームの座長に、西村智奈美 衆議院議員が就任し、石橋議員は幹事として活動していくことになりました。

続いて、厚生労働省より、自立相談支援事業の実施状況と本制度に関連する来年度予算について、ヒアリングを行いました。この事業の地方自治体の財政負担額が4分の1もあることで、自治体間で差が出てしまっていることや、生活困窮者から保険証をまず取り上げてしまう厚労省の保険局に対してこの制度を所管している同じ省の 社会・援護局として運用の改善を求めるべきではないか、明確な数値目標を作るべきではないか等様々な指摘が出されました。

最後に、このチームの今後の取組について、参院選に向けて「共生社会の創造」を訴え、各地域の活動団体との連携を通じて、女性・若者・非正規雇用者等の声を政治に反映するために、大きく以下の5項目の活動を具体的に展開していくことになりました。

1)共生社会創造本部・全国意見交換会&地方視察を2月から11ブロック各1か所をめどに実施する

2)運動体として、各県連に「共生社会推進本部」を設置し、共生社会推進に関わる企画を実施し、本部として必要な支援を行う

3)生活困窮者自立支援事業の実施にむけた地方議会質疑を推進するために、資料・記録の提供や情報交換のためのフェイスブック等を活用する

4)奨学金制度改善の取組として、中央労働者福祉協議会の全国署名運動への協力や地方議会での奨学金制度改善の質疑・意見書採択を推進する

5)地域における連合・労福協・フードバンク・NPOなど女性・若者・子ども・非正規・生活困窮者支援等に関わる諸団体との交流を促進する

以上 (報告者 田中秘書)