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超党派「日本語教育推進議員連盟」 立法チーム勉強会に参加 

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7月4日(火)夕刻、私が事務局次長をつとめている標記会合が開催されました。現在、立法チームでは、「日本語教育推進基本法案(仮称)骨子案」の検討を進めてきてますが、今回は田尻 英三 龍谷大学名誉教授より、「日本語教育推進基本法に望むこと」というテーマでご講演をいただきました。

田尻教授からは、 ①日本語教育に関わる政府の省庁・機関が多すぎて統一されていないので、国内の日本語教育全般を扱う部局の設立を法案に盛り込むべき  ②すでに国内にいる在留外国人への対応は、日本社会になじんでもらうための社会統合政策として企画立案し、これから日本に入ってくる外国人への対応については、日本の将来社会を見据えた外国人受け入れ政策として企画立案すべき等さまざまなご提案をいただき、チームのメンバーと活発な質疑、意見交換が行われ、今後の法案化作業に向けて、大変参考になる内容となりました。  (報告者:田中秘書)

 

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刑法性犯罪を考える院内集会 参加

3月15日(水)午前、刑法性犯罪変えよう!プロジェクト主催で、標記の会合が開催されました。

10代、20代の多数の参加者と意見交換が行われました。

石橋議員もこの問題に当初から関わってきた立場から、参加者の皆さんに挨拶をさせていただきました。(報告者:伊藤)

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超党派 「ICT教育促進議連」 2017年度第1回総会を開催

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2月9日(木)、私が事務局長を務める標記会合が開催されて、外部有識者アドバイザーの皆さんをはじめ多数の議員及び関係者が参加しました。議論の中心は、作業チーム(盛山正仁座長)で検討してきた「学校教育における情報化の推進に関する法律案(骨子素案)」についての報告と、今後の進め方について。出席議員や有識者アドバイザーから、法案骨子案に多くの意見や提言をいただきましたが、特に、デジタル教科書の正規化をもっと強く位置付けるべきとか、大学等での教員養成におけるICT教育を充実させる必要性、さらにはICT教育の質を確保していくための施策など、大変重要なご指摘がありました。今後の作業チームでの検討にしっかり生かして、いい法案を作っていきたいと思います。

 

 

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超党派「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」 翁長沖縄県知事との懇談会を開催 (秘書報告)

1月27日(金)早朝、石橋議員が事務局長をつとめる標記会議が開催され、多くの懇談会役員のメンバーと沖縄県選出議員が出席しました。最初に翁長知事より、3項目からなる「辺野古新基地建設問題等に関する要望」について説明があり、近藤昭一会長に要望書が手渡されました。

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引き続き謝花 知事公室長より、昨年12月20日の最高裁判決以降の経緯について説明をいただきました。その後、知事訪米前の多忙なスケジュールの中、1時間近く出席議員との熱心な意見交換が行われ、最後に知事の方から1強多弱の現状を打破するためにも当議員懇談会の今後の活動について激励をいただき閉会となりました。 (報告者:田中秘書)

 

 

 

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民進党 国土交通・沖縄北方部門会議に出席 (秘書報告)

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1月25日(水) 夕刻に標記会議が開催され、部門会議の役員でもある石橋議員も出席し、平成28年度国土交通省関係第3次補正予算案と平成29年度国土交通省・沖縄北方関係予算案について、国土交通省・内閣府の沖縄担当と北方担当よりヒアリングを行いました。

石橋議員からは、①利用者が減少し続けている地方鉄道に対する国土交通省の具体的な対策②オリンピック・パラリンピック東京大会に向けて、外国人も含めた建設工事従事者に対する安全衛生対策の内容③北方基金が低金利による運用難から減少し、事業の遂行に支障が出ており、早急な対応を強く要請 の3点について問題提起を行いました。  (報告者:田中秘書)

 

 

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文部科学省天下りあっせん問題についてヒアリング  (代理出席報告)

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2月24日(火) 午後、民進党 文部科学部門会議・ムダ遣い解消PT合同会議が開催され、標記案件について文部科学省、再就職等監視委員会事務局、内閣人事局よりそれぞれ説明を聴取しました。今日のところはこれまでの取り組み状況や事実関係の確認が中心となりましたが、文科省の内部調査だけでこの問題を幕引きすることのないよう、今後 党としても他省庁も含めた全容解明と再発防止策にしっかり取り組んでいくことが確認されました。  (報告者:田中秘書)

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平成28年度第三次補正予算案についてヒアリング (秘書報告)

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通常国会召集日の1月20日(金)朝に、民進党 財務・金融/外務・防衛/国土交通/農林水産合同部門会議が開催され、今国会最初に審議予定の「平成28年度第三次補正予算案」について、財務省・外務省・防衛省・国土交通省・農林水産省よりヒアリングを行い、石橋議員ほか多数の民進党議員が出席しました。

各省からの説明を受けて、出席議員からは、税収が減ったにも関わらず平成21年1月以来になる赤字国債を1兆7000億円も発行してまで、今回支出をしなければならない緊急性がある予算内容とは思えないという厳しい指摘が相次ぎました。平成28年度の当初予算、第一次補正予算、第二次補正予算そして平成29年度予算案で今回の要求項目の金額推移がどうなっているか、説明資料に今回計上しなければならない根拠や3月末には成立が見込まれている来年度予算まで待てない理由を明確に示すことなどを強く要請して、今日の会議は終了しました。引き続きこの問題について議論していくことになりました。 (報告者:田中秘書)

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2017年も宜しくお願いいたします!

2017正月

 

皆さま、新年あけましておめでとうございます。2017年、今年もどうか宜しくお願い申し上げます。

昨年、2016年は、振り返って見れば、本当にあっという間の1年間でした。しかし私にとっては、激動の、忘れ難い年になりました。ご存じの通り、7月の「第24回参議院議員選挙」で二期目を賭けた挑戦をさせていただいて、大変厳しい戦いの中、全国で171,486人もの皆さんに「石橋みちひろ」と名前を書いていただき、6年間の新たな任期をいただくことが出来たのです。ここにあらためて、皆さんからいただいたご期待の大きさと責任の重さを決して忘れることなく、1期目以上に奮闘して、ご期待に応えていくことをお約束申し上げておきます。

それにしても、選挙後初の本格的国会となった第192回臨時国会は、予想していたこととは言え、本当にヒドい国会情勢となりました。TPP法案しかり、年金法案しかり、カジノ法案しかり・・・国民生活に大きな影響を与える重要法案が、十分に審議されることなく、はじめから成立ありきで、与党の数の力で次々と採決される光景をみて、皆さんも今の国政の憂うべき状況を痛感されたのではないかと思います。残念ながら、2017年もこの厳しい政治状況は変わらないわけですが、何としてもこの状況を打開し、政治を国民の手に取り戻していかなければなりません。でなければ、金融的にも、財政的にも、そして社会的にも、国民生活のリスクはますます拡大していってしまいます。

私自身、今年、2017年を、政治を国民の手に取り戻すきっかけの1年にすべく、全力で戦っていきたいと思います。とりわけ、来たる通常国会は、引き続き労働法制や社会保障制度にかかわる議論が与野党対決の中心になりますし、いよいよ労働基準法改悪案(残業代ゼロ法案)が審議入りするかも知れません。まさに正念場ですが、頑張りますので、どうかこれまで以上のご支援・ご指導を宜しくお願い申し上げます。

最後になりますが、今年一年が、皆さまにとって幸多い年になりますことを心から祈念申し上げ、2017年の年明けにあたってのご挨拶とさせていただきます。

2017年元日
参議院議員 石橋みちひろ

 

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超党派 「ICT教育促進議連」 立法作業チーム 団体ヒアリングを開催

12月6日(火)、7日(水)の両日の夕刻、石橋議員が事務局長をつとめている標記会合が開催され、現在作業チームで作成している「学校教育における情報化の推進に関する法律案(仮称)のイメージ」について、下記の皆さんからヒアリングを行いました。

6日(火)  千葉県柏市立柏第二小学校 西田 光昭 校長、つくば市教育局総合研究所 毛利 靖 所長

7日(水)  日本教職員組合 西原宣明 教育文化局長他1名、教科書協会 黒川弘一 情報化専門委員会委員長他1名、日本教育情報化振興会 赤堀侃司 会長他1名、全国地域情報化推進協会 松村浩 事務局長他2名

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法案の方向性については、おおむね皆さんの賛同を得ることができました。今回のヒアリングを通じて、現場の体験を踏まえた貴重なご意見を多数頂くことができましたので、今後の法案化に向けた作業に生かしてまいります。ヒアリングにご協力を頂きまして誠に有り難うございました。 (報告者:田中秘書)

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アフリカ・プロサバンナ事業 院内集会に参加

IMG_000411月28日(金)午後、日本のNGOの皆さん主催で、標記会合が開催されました。当日は、モザンビークから小農運動のリーダーと市民社会組織の若手リーダーが来日され、日本の農業開発援助によって何が生じているのか現地の市民の立場から問題提起がなされ、100名を超える参加者と日本のODAのあり方について熱心な意見交換が行われました。石橋議員もこの問題に当初から関わってきた立場から、参加者の皆さんと連帯のあいさつをさせていただきました。   (報告者:田中秘書)