3月15日(水)午前、刑法性犯罪変えよう!プロジェクト主催で、標記の会合が開催されました。
10代、20代の多数の参加者と意見交換が行われました。
石橋議員もこの問題に当初から関わってきた立場から、参加者の皆さんに挨拶をさせていただきました。(報告者:伊藤)

すでに、お読みになった方もいらっしゃるかもしれませんが(いや、もしお読みでなく、全くご存じでなかったら、そのままで結構ですので、ぜひ、以下、飛ばして無視して下さい・・・苦笑)、週刊「FLASH」(株式会社光文社発行)の3月14日号に、「新宗教と政治家と芸能人」と題する特集記事が掲載されており、その中で、あたかも私が「天理教」と宗教的な関係にある、もしくは組織的なつながりがあるかのような誤った印象を与える内容が掲載されておりました。まあ、あまりにヒドい印象操作記事なので、そのまま無視しておこうと思いましたが、記事を読まれて心配されている支援者の方々、誤った印象を持たれてしまった方々もおられるかも知れないと思い、以下、 経過と事実関係について皆さまにご報告しておきたいと思います。
<経過>
(1)今年2月22日、株式会社光文社・週刊「FLASH」編集部より、FAXで、「取材依頼書兼質問書」なるものが私の事務所宛にいきなり送信されてきました。内容は、「石橋みちひろ後援会 2015年度政治資金収支報告書」において、天理教系出版社である「天理時報社」に看板制作代228万42円、パネル作成代275万1,937円、看板発送代3万726円の支出が認められるが、これをもって①石橋議員は天理教の信者と考えていいか、②参議院選挙において、天理教の信者に「集票」を含む選挙活動の協力はあったのか、③毎年1月下旬に天理教本部で開催される「お節会」に参加しているのかという質問でした。
(2)私の事務所からは、天理時報社とは印刷会社としてのお付き合いであり、①天理教信者ではないこと、②天理教から選挙応援を受けていないし、依頼もしていないこと、③「お節会」なるものには一度も参加したことはないこと、を明確にして回答を行いました。
(3)それにもかかわらず、当該FLASHの特集記事で、突如、私の名前が上記支出内訳とともに記載をされていたので、私自身も事務所も驚いた、というわけです。
<事実関係>
①天理時報社は、奈良県に本社を置き、広く一般向けにも事業を展開している印刷会社で、私の出身組織である情報労連及びNTT労組の地元組織とも長年に渡ってお付き合いのある企業です。天理時報社には労働組合があり、印刷労連に加盟しているので、連合の構成組織でもあります。そういう関係もあって、8年前に活動を始めた際に地元組織から紹介を受けたのがきっかけで、労組がある企業さんであること、東京支社もあるので打合せ等の問題もないこと、複数の提案を戴いた時にデザイン的にも料金的にも競争力があったことなどから、政治活動用のいくつかのツール作成をお願いしたものです。
②ちなみに、これまでいくつかの制作・印刷会社と仕事上のお付き合いをさせていただいていますが、天理時報社はそのうちの1つであって、7〜8年前にいくつか仕事をお願いして以降、しばらくご無沙汰をしていたのですが、今回、以前に天理時報社に制作してもらったツールと同じようなツールを作ることになったので、再び、天理時報社に仕事をお願いした、というわけです。つまり、あくまで印刷物の依頼人と受注者の関係であるということです。
③私自身は、天理教とは何の関係もありません。上記の通り、天理時報社とのお付き合いも、労組つながりであり、天理教つながりでは一切ありません。にもかかわらず、当該FLASHの記事は、見出しや全体の脈絡の中でそれを読むと、あたかも私が天理教の信者であるかのような、そうでなくとも何らかの政治的な深い関係があるかのような誤解を与える構成になっています。「信者ではないけれど」という小見出しが書かれてはいますし、「収支報告書に(支出先として天理時報社の)記載がある」のは事実ですが、記事に「天理教側への支出がある」との記述は不正確です(天理教に支出などしていません)し、そもそもこの記事が、宗教団体と政治家との政治的なつながりをあぶり出し、問題提起をするための記事なのであれば、全くもって不適切だし、不正確だし、事前にそれをちゃんと説明したにもかかわらず記事にしてしまう姿勢自体、不誠実だと言わざるを得ません。
本件記事を掲載するに当たり、FLASH編集部が天理時報社にも取材をしたのか否か、明らかではありません(天理教には問い合わせをしたようです)が、いずれにしても全く関係ない話で企業名を出されて、さぞ、迷惑に思われているに違いありません。この場をお借りして関係者の皆さまにお詫びを申し上げ、経過と事実関係の説明とさせていただきます。
今日は少し寒いですが日が当たると暖かく感じますね☆
昨日は、NTT労組退職者の会・島根県支部協議会より13名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました!
まずは石橋議員と意見交換させて頂きました。
意見交換会では、年金問題、医療介護、社会保障、働き方改革などなど時間いっぱいに意見交換させて頂きました。
貴重なご意見ありがとうございました。
その後は国会議事堂見学へ。
吉川議員も正面記念撮影に駆けつけて頂き一緒にパチリ☆
議員食堂で昼食を挟み、石橋事務所へ来訪して頂きました。
皆さま朝早くからお越し頂き、ありがとうございました。
今日の午後は、お気をつけてお帰りください~
またお待ちしております♪(伊藤より)
2月9日(木)、私が事務局長を務める標記会合が開催されて、外部有識者アドバイザーの皆さんをはじめ多数の議員及び関係者が参加しました。議論の中心は、作業チーム(盛山正仁座長)で検討してきた「学校教育における情報化の推進に関する法律案(骨子素案)」についての報告と、今後の進め方について。出席議員や有識者アドバイザーから、法案骨子案に多くの意見や提言をいただきましたが、特に、デジタル教科書の正規化をもっと強く位置付けるべきとか、大学等での教員養成におけるICT教育を充実させる必要性、さらにはICT教育の質を確保していくための施策など、大変重要なご指摘がありました。今後の作業チームでの検討にしっかり生かして、いい法案を作っていきたいと思います。
通常国会召集日の1月20日(金)朝に、民進党 財務・金融/外務・防衛/国土交通/農林水産合同部門会議が開催され、今国会最初に審議予定の「平成28年度第三次補正予算案」について、財務省・外務省・防衛省・国土交通省・農林水産省よりヒアリングを行い、石橋議員ほか多数の民進党議員が出席しました。
各省からの説明を受けて、出席議員からは、税収が減ったにも関わらず平成21年1月以来になる赤字国債を1兆7000億円も発行してまで、今回支出をしなければならない緊急性がある予算内容とは思えないという厳しい指摘が相次ぎました。平成28年度の当初予算、第一次補正予算、第二次補正予算そして平成29年度予算案で今回の要求項目の金額推移がどうなっているか、説明資料に今回計上しなければならない根拠や3月末には成立が見込まれている来年度予算まで待てない理由を明確に示すことなどを強く要請して、今日の会議は終了しました。引き続きこの問題について議論していくことになりました。 (報告者:田中秘書)
皆さま、新年あけましておめでとうございます。2017年、今年もどうか宜しくお願い申し上げます。
昨年、2016年は、振り返って見れば、本当にあっという間の1年間でした。しかし私にとっては、激動の、忘れ難い年になりました。ご存じの通り、7月の「第24回参議院議員選挙」で二期目を賭けた挑戦をさせていただいて、大変厳しい戦いの中、全国で171,486人もの皆さんに「石橋みちひろ」と名前を書いていただき、6年間の新たな任期をいただくことが出来たのです。ここにあらためて、皆さんからいただいたご期待の大きさと責任の重さを決して忘れることなく、1期目以上に奮闘して、ご期待に応えていくことをお約束申し上げておきます。
それにしても、選挙後初の本格的国会となった第192回臨時国会は、予想していたこととは言え、本当にヒドい国会情勢となりました。TPP法案しかり、年金法案しかり、カジノ法案しかり・・・国民生活に大きな影響を与える重要法案が、十分に審議されることなく、はじめから成立ありきで、与党の数の力で次々と採決される光景をみて、皆さんも今の国政の憂うべき状況を痛感されたのではないかと思います。残念ながら、2017年もこの厳しい政治状況は変わらないわけですが、何としてもこの状況を打開し、政治を国民の手に取り戻していかなければなりません。でなければ、金融的にも、財政的にも、そして社会的にも、国民生活のリスクはますます拡大していってしまいます。
私自身、今年、2017年を、政治を国民の手に取り戻すきっかけの1年にすべく、全力で戦っていきたいと思います。とりわけ、来たる通常国会は、引き続き労働法制や社会保障制度にかかわる議論が与野党対決の中心になりますし、いよいよ労働基準法改悪案(残業代ゼロ法案)が審議入りするかも知れません。まさに正念場ですが、頑張りますので、どうかこれまで以上のご支援・ご指導を宜しくお願い申し上げます。
最後になりますが、今年一年が、皆さまにとって幸多い年になりますことを心から祈念申し上げ、2017年の年明けにあたってのご挨拶とさせていただきます。
2017年元日
参議院議員 石橋みちひろ