1月20日(水)夕刻、標記会議が開催され、今月15日未明に発生した「軽井沢バス転落事故」について国土交通省から説明を受けました。出席議員からは、2012年に関越自動車道で同様の痛ましい事故があり、その教訓がどうして生かされなかったのか、業界全体の構造問題として政府全体で総合的に取り組む必要性を問う意見が多く出されました。民主党としても、この問題は国土交通省だけではなく、厚生労働省や警察庁、公正取引委員会等他省庁にも関わり、徹底的な原因究明と再発防止策を早急に取りまとめるために、細野政調会長を座長とするプロジェクトチームを発足させて全党的に取り組んでいくことになりました。石橋議員も前回の関越自動車事故の際の制度改正にも積極的に関わった経緯もあり、この問題を積極的にフォローしていきます。   (報告者 田中秘書)