民主党厚生労働部門と連合との共同勉強会を開催!

今日の夕刻、参議院議員会館の会議室で、民主党の厚生労働部門と連合本部との共同勉強会を開催しました。この共同勉強会は、前期からスタートさせたもので、労働者や生活者に関わる主要課題について、認識の共有化を図るために開催しています。今期から、私が厚生労働部門の雇用担当主査になったため、民主党側の窓口として連合の皆さんと連携し、企画をさせていただきました。

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今日のテーマは、「労働時間の現状と今後実現すべき法制度改革について」。具体的には、まず労働時間問題の現状と、労働時間規制の問題点について認識を合わせた後、今後、具体的にどのような政策的対応を行っていくべきか、という点について連合の考え方をヒアリング。特に、労働時間の上限規制や勤務間インターバル規制の導入、そして休日規制のあり方などについて、連合の考えを聞かせていただきました。

 

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皆さんもご存じの通り、安倍政権は、労働時間の長さと賃金のリンクを切り離した新たな労働時間制度、いわゆるホワイトカラー・エグゼンプションを来年の通常国会で成立させるべく、労政審での議論を始めています。しかし、今まず優先すべきは、長時間労働に法的な歯止めをかけること。それなしにホワイトカラー・エグゼンプションを導入したら、労働時間が際限なく増加して、まさに過労死促進になりかねません。今日の勉強会では、欧州諸国の実状なども交えながら、本来あるべき労働時間規制について大変いい議論を行うことができました。 今後も定期的にこの連合との共同勉強会を開催し、民主党の労働政策に反映させていきたいと考えています。

今日は杜の都で!(事務所だより)

秘書、元林です!

今日は仙台。NTT労組退職者の会宮城県支部協の第16回総会で代理の挨拶をさせて頂きました。

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新幹線で仙台に着いてびっくり。気温が9℃でした。クールビズの服装ではチョット寒かったです・・・

総会では来年の統一自治体議員選挙に出馬予定の内海県議と一緒に挨拶させて頂きました。

残念ながら岡本市議は公務の為総会は欠席でした。
来賓の挨拶の後で力強い激励の拍手を頂きました。

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宮城の皆さんがありがとうございました。

 

厚生労働委員会で質問にたちます!(事務所だより)

秘書いとうです。

一雨ごとに秋深まりますね。

さて、石橋議員が厚生労働委員会で質問に立つことになりましたのでお知らせします。

10月28日(火)

10:00~16:40 厚生労働委員会 (休憩 11:50~16:00)

10:30~11:00 石橋議員質問時間 (30分間)

内容:有期雇用労働法案に関して

質問時間は目安です。当日の進捗で多少かわることもございます。
テレビ中継はありませんが、質疑の模様は参議院インターネット審議中継で御覧になれます。↓

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

引き続き、応援よろしくお願いします!!

週末は栃木、埼玉、長野で行動

さて、皆さん、いい週末を過ごされましたか? 比較的天気がいいところが多かったようなので、お出かけされた方も多かったのではないかと思います。 私は、金曜日の夜から大阪に入って、土曜日の朝は大阪市内で、情報労連・NTT労組自治体議員団幹事会に参加し、1時間ほど、今の国政状況などについて講演をさせていただきました。その後、新幹線を乗り継いで、栃木県の宇都宮へ。開会の時間には間に合わなかったのですが、NTT労組退職者の会・栃木県支部協の定期総会に参加させていただき、ご挨拶させていただきました。 そして今日、日曜日は、午前中に、埼玉県の浦和市内で開催されたNTT労組退職者の会・埼玉県支部協の定期総会に参加。午後は、そのまま長野県の上山田温泉というところへ行って、NTT労組退職者の会・長野県支部協定期総会に参加させていただきました。

 

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上山田温泉というのは私も初めてのところで、上田駅からしなの鉄道というローカル線に乗り換えて約15分。山々の自然に囲まれた、いい温泉場でした。いや、せっかくなので、泊まってゆっくり温泉に浸かっていきたいという思いでいっぱいになりましたが、仕事を潰すわけにいかないので断念。またいつか、機会があったらゆっくりお邪魔してみたいと思います。 週末、お世話になりましたNTT労組退職者の会・栃木県支部協、埼玉県支部協、長野県支部協の皆さん、ありがとうございました!

「パレスチナ難民問題の現状」に関する懇談会を開催

10月24日(金)の午前中、民主党国際局の主催で、来日中だった国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のピエール・クレヘンビュール事務局長を院内にお招きし、パレスチナ難民の現状と国際的な支援強化の必要性についてお話しを伺いました。

 

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皆さんもご存じの通り、パレスチナ難民の問題は、今に始まったことではありません。イスラエルが建国された1948年頃から、なんと500万人ものパレスチナの人々が難民として祖国を離れざるを得なくなり、今なお、隣国で大変厳しい生活を余儀なくされています。最初は、一時的な避難生活と考えていたのに、それが長期化し、固定化し、多くの難民が慢性疾患や心のケアに苦しんでいる状況について、クレヘンビュール事務局長からお話を伺うことができました。

そして、この夏のイスラエルの空爆によって、さらに50万人もの難民が生まれてしまっています。今後は、破壊されてしまった家屋や施設の修復作業を進めていかなければなりませんが、資材の搬入一つとっても、イスラエルの許可が必要なため、今もなお交渉が行われているとのことです。

お話しの中で最も衝撃的だったのは、パレスチナの若者の話でしょうか。若い世代の子どもたちは、過去8年に4回もの戦争を経験していて、精神的にも大きなダメージを受けている、とのことでした。「今回の停戦はいつまでつづくのかしら?」「次の戦争が始まるまでさ」というようなやり取りが当たり前のようにされている状況で、UNRWAが必死に難民支援を行っている状況について、私も深い感銘を受けました。

パレスチナ難民の支援、そして今回の空爆によって破壊されたガザの復興には、人的な支援や技術協力、そして財政的支援が必要とのこと。民主党国際局としてもこの問題をしっかり受け止め、今後、政府や関係機関に積極的に復興支援への働きかけを行っていきたいと思います。

NTT労働組合関西総支部大阪北分会の皆さんが国会見学(事務所だより)

こんばんは、日が暮れるのが早くなりましたね、秘書イトウです!

今日は、NTT労働組合関西総支部大阪北分会から13名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました。

まずは石橋議員との意見交換からスタートです。

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小迫分会長進行でスタート!

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石橋議員も来週も委員会質問を控えている労働問題、2閣僚辞任で今後どうなる安倍政権?!、来年の統一地方選挙、日本の教育問題、日本の議員定数は多い??などなど1時間では収まりきらない意見交換となりました。皆さんたくさんのご質問ありがとうございます!!

そして秋晴れの最高のお天気の中、国会議事堂見学へ!

修学旅行シーズン。今日も国会は見学者で賑わっていました。

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この季節のこの時間・・・逆光なんですね・・・

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議事堂正面の衆議院側より陰をお借りして!

 

いい笑顔とガッツボーズを頂きました!皆さま、今日はありがとうございました!!

今日は九州の坂の街で(事務所だより)

今日はNTT労組退職者の会長崎県支部協の第42回総会で代理の挨拶をさせて頂きました。

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長崎新地中華街が出迎えてくれました。

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総会には退職者の会中央協の高石副会長も参加され、挨拶の中で退職者には「きょうよう」と「きょういく」が必要と挨拶されました。
「今日用があること」、「今日行くところがあること」と言うことです。
参加者の皆さんも、納得の様子!!うーんなるほど!

長崎の皆さんありがとうございました。引き続き宜しくお願いします。

参議院厚生労働委員会の参考人質疑で質問に!

今日の午前中、参議院厚生労働委員会が開催され、「有期雇用特措法案」に関する参考人質疑を行い、私も民主党会派を代表して質疑をさせていただきました。

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議題となった「有期雇用特措法案」、正式な名称は「専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法案」と言います。皆さんご存じの通り、平成24年に民主党政権下で、「改正労働契約法」を成立させて、有期雇用契約のあり方について重要な規制を設けました。そのうち、第18条が規定したのが「無期転換ルール」。5年を超える有期雇用契約の反復更新で、労働者に無期転換申込権を与えるというルールです。

今回の特措法案は、その5年無期転換ルールに、例外規定を設けるもの。(1)5年超、10年未満の期間限定プロジェクトに雇用される一定年収以上の高度専門職労働者と、(2)定年後に再雇用制度の下で同じ事業主と継続して有期雇用契約を結ぶ高齢労働者という二つのカテゴリーの労働者について、無期転換権を制限するものです。概要はこちらで:「法案の概要(pdf版)

 

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この特措法も、いわゆる労働者保護ルールの改悪の一つです。もちろん、民主党として反対しています。そもそも、H24年改正労働契約法は、昨年4月1日に全面施行になったばかりなのです。しかも、適用対象になるは、法施行後に開始した有期雇用契約ですから、5年無期転換ルールの適用が本格的に始まるのは、4年から5年たってからになるわけです(ただし、例えば3年契約の場合は、2回目の更新ですでに5年を超える契約となるので、その時点で無期転換申込権が発生します)。つまり、まだ実際の無期転換が始まってもいない段階で、すでに例外規定を設けようというのが今回の特措法案なわけです。

さらに!

今回の法案は、そもそもの発端が、昨年秋の臨時国会で成立した「国家戦略特区法」なんです。特区法の附則第2条に、高度専門職労働者の有期雇用契約のあり方について検討し、通常国会への法案提出をめざすと規定されたことで、その後、労働政策審議会でたった6回、審議した結果で、この特措法案が準備をされてしまったんです。民事上の労働契約ルールを定めるとっても大切な労働契約法の規定に、全く関係のない国家戦略特区法で改定の方向性を定めて法案をつくってしまうなんて、労働法制に関する政労使の三者構成主義という観点からも、決して許してはいけない行為なのです。

ということで、今日の参考人質疑、労働側を代表して連合の新谷参考人、使用者側を代表して経団連の鈴木参考人がおいでになって、それぞれの立場で本法案に対する意見陳述を行って戴きました。その上で、与野党から質疑が行われ、私も民主党会派を代表して、法案に反対の立場で、主に経団連の鈴木参考人に質問をさせていただきました。

今日は10分という短い時間だったので、(1)そもそも立法事実がない点、(2)高度専門職と言えども本人の選択権を奪うべきではないこと、(3)高齢者の場合にはまず65歳までの継続雇用義務を徹底すべきであること、などを中心に質問させていただきました。

来週火曜日(10月28日)にまた参議院厚生労働委員会が開催され、引き続き本法案が審議されます。私も再び、対政府質疑で質問に立たせていただきます(午前10時半から30分間の予定です)ので、応援宜しくお願いします!

はじめまして!(インターンだより)

初めまして。

今月より石橋事務所のインターン生としてお世話になっております、早稲田大学3年の小室結と申します。

数ヶ月前にロンドンでの一年留学を終え、日本に帰国いたしました。

今回ご縁を頂き、石橋事務所でインターができることを大変嬉しく思っております。

初めての議員インターンということで不安な面もありますが、石橋議員、秘書の皆さんにご指導ご鞭撻頂きながら、精進してまいりたいと思います!

先週のインターンでは、石橋議員が事務局長を務めておられる

「国際連帯税創設を求める議員連盟」と「ILO活動推進議員連盟」の配布物の作成・配布や、厚生労働省委員会の傍聴などを経験させていただきました。

委員会の傍聴は初めてだったので、緊張感のある雰囲気の中で行われる議員の皆さんの質疑応答は、とても新鮮でした。

これからも、インターンを通してたくさんのことを学び、成長していきたいと思っております。

よろしくお願いいたします!

今日は九州の地で(事務所だより)

今日はNTT労組退職者会熊本県支部協第16回総会で代理の挨拶をさせて頂きました。

 

今朝東京を出た時は寒い雨でしたが、熊本は快晴、熊本城も出迎えてくれました。

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今日の総会で川上基明会長が顧問へ退かれ、新たに谷川忠光会長体制へと変わりました。

川上会長、長きにわたりお疲れさまでした。谷川新会長、引き続きよろしくお願いします。

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熊本のみなさんありがとうございました。