★時間変更★本日14:00~14:40、厚生労働委員会で質問に立ちます!(事務所だより)

こんにちは、秘書イトウです。

石橋議員の本日の質問時間が変更になりましたのでお知らせします!

今日(7/14・火)14:00~14:40、厚生労働委員会で、「日本年金機構の個人情報流失問題等について 質問します。

ぜひぜひネットでご覧ください☆応援よろしくお願いします。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

 

明日☆厚生労働委員会で質問に立ちます!(事務所だより)

秘書イトウです。

明日(7/14)、石橋議員が厚生労働委員会で質問に立つことが決まりました!

10:00から開会される委員会で、石橋議員は13:40~14:20までの40分間、

「日本年金機構の個人情報流失問題等について」質問します。

当日の進捗で多少かわることもございます!
テレビ中継はありませんので、ぜひネットでご覧ください☆

明日も応援よろしくお願いします。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

 

NTT労組退職者の会東京支部協議会東部会の皆さんが国会見学!(事務所だより)

こんにちは、秘書イトウです。

今日は今年一番?の暑さの中、NTT労組退職者の会東京支部協議会東部会から35名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました。

太陽ギラギラです☆

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まずは石橋議員と意見交換からスタートしました。

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安全保障をメインにお話させて頂きました。

国会正面では吉川&石橋議員で記念撮影にご一緒させて頂きました。

都道府県の木のコーナーではセミが鳴いてました!いよいよ夏本番ですね。

今日は素敵なプレゼントも頂きました。

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「祝い鶴」

とても幸せな気持ちになりました☆ありがとうございました!

本日はお越し頂きありがとうございました。またいらしてください<(_ _)>

 

「外国人家事支援人材受入制度」の問題点について質問!

7月7日(火)に、参議院内閣委員会で「国家戦略特区法改正案」の質疑に立たせていただいて、私が特に問題意識を持っている「外国人家事支援人材受入制度」の問題について、1時間、担当である石破茂大臣を中心に、質疑させていただきました。

 

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私たち民主党は、本改正案に反対の立場で質疑に臨み、当日午後の委員会採決、及び7月8日の参議院本会議でも反対票を投じましたが、残念ながら賛成多数で可決してしまいました。そこで、翌7月9日(木)に、今度は参議院厚生労働委員会(一般質疑)において、あらためてこの「外国人家事支援人材受入制度」の問題を取り上げて、塩崎厚生労働大臣に対して質疑しました。

 

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私が、特に問題視している点は以下の3点です。

1.家事代行サービス業への外国人家事支援人材の受け入れが、市場動向調査も雇用実態調査も行われず、何の根拠もなく実施されようとしているのではないか?

私がこの問題について調査し、質疑を行ってびっくりしたのが、昨年4月に最初に提案がなされてから、昨年6月に閣議決定(日本再興戦略2014改訂版)がなされ、さらに今年4月に法案提出に至るまで、家事代行サービス業界について、何の市場動向調査も雇用実態調査もやられていなかったことです。

今回の提案は、そもそも「人手不足」の解消と、「女性の活躍促進」を目的に(名目上は)提案されているのです。しかしそれにもかかわらず、市場や雇用の動向がどうなっているのか調査していないというのですから、「じゃあどうやって人手不足と判断したのか?」という問いにまともに答えられないわけです。政府が言い訳がましく引っ張り出してきたのは、何年も前に民間の調査機関がやった調査。政府は実態を把握していません。

石破担当大臣に、「もし市場が拡大していて、人手不足なら、賃上げや労働条件の改善をして、よりよい雇用を日本人労働者に提供できるじゃないか?なぜそれをやらないのか?」「なぜ外国人に家事支援をさせるのか?」と追及しても、「選択肢を増やすため」としか答えられないのです。「では、外国人を受け入れて、結果的に日本人労働者の雇用や賃金にマイナス効果が出たらどうするのか?」と聞いてもまったく答弁できません。そりゃそうです。実態がわかっていないのですから・・・。

まずは、雇用実態調査をちゃんとやらなければなりません。塩崎厚生労働大臣にもそのことを重ねて要求したのですが、全く気のない答弁でした。この人、本当に問題がわかってないし、労働者のために働く気がないとしか思えません・・・。

2.この制度が日本人労働者の雇用を奪ったり、賃金水準を引き下げたりしないか?

私が限られた資料で確認したところ、家事代行サービスの市場は拡大している様子。つまり、雇用も拡大していて、この分野は圧倒的に女性の職場だけに、女性によりよい雇用を提供できる可能性があるのです。「まずは、日本人の雇用機会拡大を図るべきでは?」と重ねて要請。そして、外国人家事支援人材を導入した場合、日本人の雇用機会を奪ったり、賃金水準を引き下げたりしないよう、具体的な措置をしっかりととるべきだと要請しました。

実は、昨年6月に閣議決定された、日本再興戦略2014改訂版の中に、大変気になる方針が示されているんです。そこには「安価で安心な家事支援サービスの実現」をめざすと書かれていて、その流れで「外国人家事支援人材の活用」が提案されてきたんです。つまり、これを素直に読めば、安い労働力の導入のために外国人を連れてくる、と読めちゃうのですね。

これに対しては石破大臣も、「政府の責任において、日本人労働者との間の不当な差別待遇は絶対に許さない。均等待遇は必ず確保する」と答弁されましたが・・・。しかし現状で、日本人と外国人との均等待遇を確保する労働法令はないのです。つまり、このままでは、労働基準監督署も取締りの根拠法令がないわけですね。これで均等待遇を確保するには、何らかの具体的な制度設計と政令等での措置を講じなければならないわけで、そのことを塩崎大臣に強く求めておきました。

3.外国人労働者の人権侵害や搾取につながらないか

今回、外国人労働者を「家事支援サービス業」に受け入れるということは、一般的にいって「単純労働」の受け入れに道を開くものであると考えられるわけです。政府は「質の高い人材を受け入れるので、単純労働の受け入れではない」と苦しい取り繕いをしていますが、どうごまかしてもそりゃムリですね。家庭内での炊事や洗濯については、その技術レベルを評価する資格はないわけで、明確な区分が出来ないのですから。政府がどのような制度設計をして在留資格を出すのか、注視していきたいと思います。

その上で、私たちが心配しているのは、この制度がまたしても、外国人労働者の人権侵害や搾取につながらないかということです。なにせ、制度設計がまったくもっていい不十分ですし、今のところ、これまで深刻な問題を引き起こしてきた「外国人技能実習制度」の教訓を踏まえて検討しているとは到底、思えません。受け入れを行う「認定機関」に全てを任せ、送り出し国側の体制も認定機関任せのようですから、容易に悪質なブローカーが介在して、人権侵害が起こってしまう懸念があるのです。

石破大臣にも、そして塩崎大臣にも、この点について万全の制度設計と監視体制を講じるように要請しましたが、いかんせん、問題の本質を分かっていない人たち。心配です・・・。

今回、またしても「本音と建て前」を使い分けて、この外国人家事労働人材の受け入れ制度を導入しようとしていることに、強い憤りを覚えます。これまで何度となく繰り返してきていますが、法制度上の建前(設計)と、本音(現実の運用)とが大きく乖離することによって、労働者の人権侵害や搾取という深刻な問題を生じさせ、それに対して法令も行政も適切な対応が出来ず、問題を深刻化させてしまうという悪循環を繰り返してしまう懸念です。

今回の場合は、日本人、特に女性労働者の雇用や労働条件にも悪影響を及ぼしてしまう重大な懸念もあります。 政府には、重ねて、もし今回の制度によって、日本人労働者、特に女性の雇用を奪ったり、家事労働者の賃金や労働条件の低下を招いたり、外国人家事労働者の人権侵害などの事態が発生した場合には、即刻、制度の中止ないし抜本的見直しを図るべきことを要求していきますし、私たちも、しっかりと制度設計と、実際の運用を監視していきたいと思います。

モザンビーク・プロサバンナ事業に関する緊急院内集会に参加

7月9日(木)の夕刻、国会内で、NGOグループの皆さんが中心となって「モザンビーク・プロサバンナ事業に関する緊急院内集会が開催されました。私も、呼びかけ人の一人として名前を連ねて側面支援をさせていただき、短時間ではありましたが、直接顔を出してご挨拶もさせていただきました。

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今回の緊急集会は、プロサバンナ事業の進め方に異を唱えているモザンビーク農民諸団体の代表3名の方々が緊急来日された機会を捉えて開催されたもの。「なぜ、現地農民は異議を唱えるのか?」と題して、お三方からそれぞれプロサバンナ事業の問題点、特に、これまでの事業の進め方や日本政府・JICAの対応姿勢の問題点について、ご報告をいただきました。

私も、このブログでもご紹介してきましたが、2013年3月に参議院のODA調査団の一員としてモザンビークの視察に参加した際にこのプロサバンナ問題の存在を知って以来、NGOグループの皆さんから継続的に現地報告をいただきながら、外務省やJICAの担当者ともやり取りし、国会質問などでも度々取り上げながらフォローしてきました。

このプロサバンナ事業は、日本政府がブラジル政府と協力してモザンビーク政府を支援し、モザンビーク北部の広大に広がるプロサバンナ地域における大規模な農業・農村開発事業を実施するもの。世界の最貧国の一つで、多くの国民が貧困と飢えに苦しんでいる中、農業開発を進めて農業生産性を高め、国民を飢えから救うと同時に、数多くの小農の皆さんの安定的な生計手段の確保に資することを目的に行う事業なのです。

 

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しかし、そうであればこそ、事業計画の策定には農民やその代表である農民組織の代表者たちが参加・参画し、その事業が真にモザンビーク国民や農民の皆さんのためになるよう議論を積み上げていかなければなりません。途上国では、往々にして、この手の農業開発事業が農民からの土地収奪につながったり、単一の換金作物の生産・輸出が目的となって却って農民の貧困化を固定し、かつ国民の食生活の改善にも結びつかないという事態が起こりがちなのです。

モザンビークの皆さんは、「このプロジェクトには日本政府が関わっているから大丈夫だろう。モザンビーク政府だけじゃ絶対にダメだし、ブラジル政府も心配だが、日本がいるからきっといい事業になるに違いない」という期待をかけていただいているのですが・・・。残念ながら、これまでのところ、その期待に叶う進め方にはなっていません。

当事者である農民や農民組織の皆さんへの説明も、情報提供も、意志決定プロセスへの招待も、全くもって不十分なのです。正直、私たちが関与を初めてからの2年半、未だ、同じ問題が繰り返されています。なんで未だにこんな状態なのか、本当に残念でなりません。

今回の集会でも、お三方からモザンビークの現状と、プロジェクトの進捗状況について、貴重な報告をいただきました。いつのまにか、先祖代々、大切に守り育ててきた農地が資本家に奪われ、農民が追い出されていく実態。モザンビーク政府が主催するマスタープランゼロの公聴会に出て反対の発言をすると、そのあと政府に執拗に捜し出されて「投獄するぞ」と脅される・・・。また、農民に対して製粉機の受け取りが強要され、ローンを組んで返済することとセットで強要されて、その場にJICAの関係者も同席していると・・・。

この事業は、日本国民の貴重な税金を使って、モザンビークの国民、農民の皆さんの生活向上のために行う事業のはずです。それが、モザンビークの農民や国民のためになるのか懸念があるばかりか、小農の土地収奪にもつながりかねない状況であることが、報告で示されました。

すでに、モザンビーク・ブラジル・日本の3カ国の市民社会73団体が共同で、「プロサバンナ事業のマスタープランに関する公聴会の無効化を求める緊急共同声明」が出されています。その意味と、重さを、国会議員としてしっかりと受け止め、あらためて今後の対応を進めていきたいと思います。

超党派「ILO議連」の2015年度第2回総会を開催!

7月9日(木)朝8時より、私が事務局長を務めている「ILO活動推進議員連盟」の、2015年度第2回総会を開催し、12名の国会議員と多くの議員代理の皆さん、そして政労使代表組織の関係者の皆さんにご出席をいただきました。

 

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今日は、最初に議連の上半期の活動報告と下半期の活動計画案を満場一致でご承認いただき、続いて6月1日から13日までスイスのジュネーブで開催された「第104回ILO総会」について、出席された政労使代表メンバーよりご報告をいただきました。

まず、政府側理事の伊澤章・厚生労働省総括審議官より、①本会議での日本政府代表演説、②中小企業とディーセントで生産的な雇用創出に関する委員会(一般討議)の概要、③インフォーマル経済からフォーマル経済への移行促進に関する勧告の内容、④社会的保護に関する周期的議論の主な論点、⑤基準適用委員会の審議概要、そして⑥2016年〜17年の計画予算、について総括的なご報告をいただきました。

労働側からは、吉田・連合総合国際局長が報告。特に、2012年から3年続けて不正常であった総会の基準適用委員会がようやく正常化されたことに関して、背景・経過含めて詳細な説明がありました。今回は、議題に上った24の個別案件中、日本案件はなかったとのこと。しかし、スペインやイタリアにおけるILO第122号条約(雇用政策に関する条約)の適用状況が取り上げられ、特に第3条の「労使協議」の欠如について問題ありと勧告されたことが、来年、同条約に関する日本の適用状況が審議される予定であることから、同様の理由で専門家委員会の指摘対象になり得るとの報告がありました。

なお、使用者側理事である松井・経団連代表は所用のため欠席でしたが、書面にて総会のご報告をいただきました。

その後、出席議員と質疑・意見交換を行いましたが、ほぼ全員から質問や意見をいただき、今後の日本の労働政策のあり方等多方面にわたる活発な議論を行うことができました。今後の活動に活かしていきたいと思います。

なお、次回の勉強会は、8月4日に、ILO本部のジェンダー・平等・ダイバーシティ部ショウナ・オルネイ部長が来日される機会を利用して、日本がまだ未批准の中核条約「ILO第111号条約(雇用及び職業についての差別待遇の禁止条約)」について取り上げる予定です。

超党派「非正規雇用対策議連」 第2回勉強会開催される (秘書報告)

 

石橋議員が事務局長をつとめる「非正規雇用労働者の待遇改善と希望の持てる生活を考える議員連盟」の第2回目の勉強会が7月8日(水)午後に開催され、慶應義塾大学の清家 篤 塾長より「非正規雇用問題にどう対処すべきか」ご講演をいただき、20名近い出席議員と熱心な意見交換が行われました。清家塾長の主な講演内容は以下のとおりです。

1)正社員と非正規労働者の格差を、労働者間の利害対立として捉えるのではなく、むしろ非正規労働者の正社員化を進めることで格差是正を実現すべき。

2)働くものと企業双方にとって正社員のメリットは大きい。とりわけ人材を育てるための企業内の教育訓練は「投資」であり経済学的にも合理的な仕組み。学卒者の定期採用は、国際的にみて日本の若年失業率を低く抑えるのに大きく貢献している。

3)正しい処方は、正社員を減らすことではなく正社員になる機会を増やすこと。たとえば、学卒後3年間は新卒扱いとして企業は採用対象とし、何年かにわたって挑戦できる方法がある。「同一労働同一賃金」という考え方は、同じ賃金を払えばどこからでも同じ労働サービスを調達できるという考え方にもつながりかねない点に注意すべき

4)正社員の働き方、とりわけ長時間労働は深刻な問題であり、地域限定正社員・短時間正社員といった制度の出現は一つの解決策となりうる。二つの働き方があって、一方が他方より労働条件が良いとき、まず考えるべきは労働条件の良い方にあわせていくというのが常識的な考え方であり、正社員と非正規労働者の格差問題も、そこを間違えてはならない。

(報告者:田中秘書)

 

 

 

明日!厚生労働委員会で質問に立ちます(事務所だより)

こんばんは、秘書イトウです。

石橋議員が厚生労働委員会で質問に立つことになりましたのでお知らせします。

明日、7月9日(木)  10:00から開会の厚生労働委員会で、

石橋議員は13:00~13:30の30分間、日本年金機構の個人情報流失問題等について

質問します!

ネットでご覧いただけます 。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

明日も応援よろしくお願いします<(_ _)>

NTT労組データ本部の皆さんが国会見学!(事務所だより)

こんにちは、秘書イトウです。

今日は、NTT労組データ本部より7名の皆さんが国会見学にいらっしゃいました。

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吉川議員からは消えた年金、漏れた年金問題についてお話しいただきました。

続いて石橋議員との意見交換では、先日、石橋議員の沖縄ピースでの講演を聴いてくださった方から、プレゼンが上手くなるには?

また派遣法が成立したらどう変わるか?党の決定と意見が違ったら??などなど、皆さんからもたくさんの質問を頂き、あっという間の30分でした。

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その後、国会見学へ!

昨年は雨で正面撮影を断念しましたが、本日は撮りました!!

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今日もお越し頂きありがとうございました<(_ _)>

 

明日!内閣委員会で質問に立ちます!!(事務所だより)

こんにちは、秘書イトウです。

明日(7/7)は七夕ですね!

さて、明日、石橋議員が内閣委員会で質問に立つことになりました。

10:00から開会される内閣委員会で、石橋議員は10:30~11:30 の60分間、質問をします!

内容は、「国家戦略特区における外国人家事労働者の受け入れ問題について」です。
当日の進捗で多少かわることもございますが、ネットでご覧いただけます。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

明日も応援よろしくお願いします!!