今日は12月30日(火曜日)、いよいよ明日で2014年も終わりです。

個人的に今年の三大ニュースを考えてみると・・・

  1. 情報労連&NTT労組が、それぞれ7月の全国大会で、2016年7月の参議院選挙への組織内推薦を決定してくれたこと
  2. 通常国会終了までの1年間(2013年8月〜2014年7月)で、議員活動4年間で最も長い時間、国会質問に立てたこと
  3. 倒れることなく政治活動に邁進できたこと(‾∇‾)

という感じでしょうか。3つ目は実はとっても重要ですね。やはり、議員活動は健康第一です。

一方、悔しかったことを三つ挙げろと言われれば・・・

  1. 総選挙で民主党が議席を3桁に載せることができなかったこと
  2. 労働者派遣法改悪案は(解散によって)廃案に追い込むことが出来たものの、いくつかの重要法案で与党の強行採決に屈してしまったこと
  3. 7月1日、安倍内閣が閣議決定で集団的自衛権の行使容認を決定してしまったこと

になるでしょうか。しかしこれら3点は、いずれもこれからまだ挽回が可能です。そしてそのためにも、まずは年明け、1月18日(土曜日)に行われる予定の民主党代表選挙で、民主党再建に向けたしっかりした道筋をつけることが重要ですね。

さて・・・

すでに報道でもご存じかと思いますが、すでに立候補を表明していた細野豪志衆議院議員、岡田克也衆議院議員に加えて、長妻昭衆議院議員が民主党代表選挙への立候補を表明しました。私自身、代表選挙が行われることが決まってから一貫して、「今回の総選挙で、あらためて民主党の立つべき位置が明確になった。この代表選を通じて、あらためてそのことを全党挙げて議論し、確認し、民主党が進むべき道の先頭に立って党を引っ張っていってくれる代表を選出していかなくてはならない」と申し上げてきました。

もちろん、岡田氏も細野氏も素晴らしい政治家ですし、どちらが代表になってもそれぞれの持ち味を生かして民主党を引っ張っていってくれるでしょう。しかし、今回の代表選挙を通じて、私自身が考える「民主党が本来、拠って立つべき政策的立ち位置 = 中道リベラル」を全党的に議論し、追求していくためには、その思いを信念もって訴えてくれる候補と、その思いを共有する党内の中道リベラル系議員の結集がなんとしても必要でした。

そこでこの2週間、思いを同じくする仲間たちと話し合いを続け、その結果、長妻昭衆議院議員が代表選に立候補し、みんなで応援していくこととなりました。途中、紆余曲折もあり、擁立断念が頭をよぎった瞬間もあったのですが、多くの先輩方の努力、とりわけ、篠原孝衆議院議員や近藤昭一衆議院議員のご努力によって、一本化が実を結びました。

この上は、いい論戦を展開して、いい代表選にしたいと思います。そしてぜひ、長妻昭候補の当選に向けて、私たちみんなで力を合わせ、戦っていきたいと思います。「やっぱり民主党の立ち位置は『中道リベラル』だろう!」と共感していただいている皆さん、ぜひ応援して下さいね!

さあ、忙しくなるぞ〜!