インターシップでお世話になりました、山田柚佳です。

石橋事務所では10日間お世話になり、様々なことを学ばせて頂きました。石橋事務所を志望した理由として、国民の声が集まる場所に身を置くことで、どのように届いているのか、そして届いていないのならどうすればいいのか考えたいと思い志願させて頂きました。10日間は長いようで短く、とても充実した期間でした。

お茶出しや名刺交換から、議員事務所だからこその経験をさせていただきました。最初は、電話応対も未熟で一部しか聞き取れず苦戦しましたが、秘書の方からアドバイスを頂いたり、聞き直したりすることで少しずつできるようになりました。名刺交換も練習とは違い緊張してしまい、上手くできない時もありましたが回数を重ねるごとに成長できたと感じております。

また、国会開会中から閉会中の数多くの会議に同席させて頂き、国会議員や議員秘書の忙しさ、大変さを実感しました。ニュースで見るような本会議も傍聴させていただく機会があり、改めて国民として今何が起こっているのか、何故問題になっているのか日々関心を持つ必要があると感じました。そして、最初から最後まで傍聴させて頂き面白いなと感じることができ、インターン前と比べて成長したのではないかと思いました。

また、このインターシップを通して更なる課題も見つけることができました。一つは、気の利いた行動を瞬時にとれるようにするということです。この課題を改善するにあたり、周りをよく見ることや経験を積むことがいいと考えます。次に、エクセルの表の作り方です。私だけが見るのではなく、誰が見ても見やすく、瞬時に分かりやすい表を作れるようにしたいです。今回、票を作る機械を頂き、フィードバックを貰いました。それを今後にも生かせるようにしていきたいです。そのため、これから社会に出る一人として努力していきたいです。

そして、石橋先生からの「誰が社会に役立つと決めるのか、便利とは一体何か」という言葉を聞いて、世間に対しての見方や意識が変わり、問題意識を持つ大切さの重要性に気付きました。

私は、この10日間のインターシップを通して、政治のことを始めとして普段の生活のなかでの意識についても教えていただきました。また、何かを伝えていく重要性に改めて気づき、自分の言葉で発信することや何かを伝えていく仕事に興味をもつきっかけにもなりました。

石橋先生をはじめ秘書の皆さんには、未熟でご迷惑をおかけしたかもしれません。しかし、この機会で色々なことを教えていただき、成長することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ここで学んだことを今後にも役立てていきたいです。

本当に10日間お世話になりました。そして、沢山のご指導ありがとうございました。
今後のご活躍を陰ながら応援しています。