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さて、明日5月21日(木曜日)、参議院 厚生労働委員会で、石橋議員が質問を行います。
議題は今国会の重要広範議案の一つでもある「健康保険法等改正案」に対する質疑です。石橋議員の厚生労働委員会における質問は、3月24日の「大臣所信に対する質疑」以来、およそ2ヶ月ぶりとなります。
■石橋議員の質問時間は、以下の予定となっています。
・10:35 ~ 11:10 (35分間)
■なお、石橋議員の現時点における質問予定項目は以下の通りです。
1.無期転換を選択した無期雇用派遣労働者の雇用の労働条件とキャリア形成の在り方について
2.社会保険法改正案が提案する中山間地等特定地域制度と沖縄の二次離島/三次離島における訪問介護サービスの維持について
3.高額療養費の見直し問題について
①高額療養費上限額引き上げの立法事実およびその政策目的について。
②今回の二段階にわたる上限額引き上げの「額」の根拠について
③今回の月毎限度額の引き上げ、特に来夏の大幅引き上げによって、WHOの「破滅的医療支出」を超える状態に陥るリスクがある患者世帯の推計について。
④そもそも現状の高額療養費上限額でも年収帯によっては破滅的医療支出を超えている世帯も少なからず存在し、かつ、比較できる欧米諸国の水準と比しても所得比で高すぎるとの安藤参考人の指摘に対し、厚労省はどのような見解なのか?
⑤月毎限度額の引き上げが受診抑制や家計に対して及ぼす影響について
⑥実態調査の結果を踏まえた可逆的な見直しのトリガー(判断要素)については何か?
⑦システム改修の困難さを理由に現物給付化(償還払いの解消)や多数回該当の保険者間引継ぎを先送りしているが、具体的なロードマップと完了期限を明示すべきではないか?
4.OTC類似薬の追加負担問題について
①法案条文第63条第2項第6号の規定が、OTC類似薬のみならず、広く大臣の裁量によって他の「療養」まで含めて保険適用から除外できるように解釈できる問題について。
②2002 年の健康保険法等改正法附則第2条第1項で、「給付の割合については将来にわたり100分の70を維持する」とされているが、その割合は今回も、そして将来にわたって維持されるのか否か
③「医師が医療上必要と認めれば負担は求めない」としているが、医師によって判断が分かれ、現場に混乱とクレーム処理の負担を押し付ける結果になるのではないか? 判断を誰が、どう審査するのか? 医師が「特別の料金の対象外」と判断した場合、支払基金などの審査機関がそれを後から「不適切(査定)」として医療機関にペナルティを与えることはないのか?
④「代替可能な医薬品」について、OTC類似薬と医療用医薬品では、成分が一致していても、用法・用量、効能・効果、対象年齢、投与経路、剤形など様々な違いがあり、患者がその違いを理解して選択するというのは難しいという指摘について
⑤薬剤給付の範囲を安易に縮小すれば、患者の受診控えなどによって重症化を招くなど、結果としての医療費増加につながる恐れがあり、OTC 医薬品だからといって一律で追加負担の対象とすべきではないという批判について
⑥追加負担を嫌がって受診を控え、結果的に重症化してより高額な医療費がかかるリスクについて、厚労省としてどう試算・評価しているのか? マイナスの財政影響を無視して削減効果だけを強調しているのではないかという批判にどう答えるのか?
⑦OTC類似薬の対象薬剤や要配慮者の範囲については、国民・患者の理解・納得が得られるよう、患者・当事者・関係者の意見を十分に踏まえて検討し、丁寧に説明することが不可欠であるが、今回の引き上げに当たってどれだけ患者・当事者・関係者の意見聴取を行ったのか、今後の聴取のあり方についてどう考えているのか?
※質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
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