いつも応援ありがとうございます。もう10月も半ばになり、今年もあと2ヶ月半ですね。コロナ生活になってから月日が経過するのがあっという間な気がします・・・皆さま引き続き感染対策をしっかりして一日一日を一層大切にお元気でお過ごし下さい!

さて、10月14日(木曜日)衆議院が開催されました。くしくも150年あまり前、徳川幕府が大政奉還した日です。自民党の「1強」による傍若無人な政治を終わらせるスタートラインです。衆議院の解散に先立ち、与野党の合意により参議院の各常任委員会、特別委員会が開催され、閉会中審査の手続きが行われました。この手続きは、国会閉会中の委員会審議を行うことを可能とするものです。解散により総選挙期間中は衆議院議員が一人もいなくなるため、緊急事態が生じた際に、参議院での国会審議(閉会中審査)が行えるということは極めて重要です。

衆議院が解散し、コロナ禍に直面するなかで、4年ぶりの政権選択の選挙が事実上スタートしました!解散から投開票まで、17日間という戦後最短の短期決戦となります。野党4党は候補者の一本化や政策合意などでこれまでにない共闘を進めて選挙に挑みます。前回選挙から4年。この間社会はどう変化して、暮らしにどのような影響を与えたか、コロナ禍の選挙で何が問われるのか。選挙は、私たち国民が政治に参加し主催者としてその思いを政治に反映させる最大の機会です。身近な問題をはじめとして政治や選挙に関心を持ち、自分の一票を投票することは、民主国家である日本においてとても大切なことです。政治と無関係に生活できる人は誰一人いません!衆議院選挙は、19日公示、31日投開票です。