そして9月12日(金曜日)、北海道行動の三日目、挨拶回りの最終日です。この日も、心配は雨だったのですが・・・最後までツキが味方をしてくれました!

まずは朝の挨拶行動。この日は、NTT労組函館分会松陰部会の皆さんと一緒に、松陰部会組合員の皆さんにご挨拶です。朝からいい天気で、気分よく一日をスタートすることが出来ました。

朝の行動を終えて、函館を離れ、再び車に乗り込んで昨日きたルートを引き返し、今度は室蘭へ。函館を出る前に室蘭へ電話したら、「雨模様ですから気を付けて~」とのこと。さすがに逃げられないか~と思いつつ、室蘭へ着くと・・・またしても快晴。いったいどうなってるのやら(笑) 無事にNTT労組室蘭分会に辿りついて、分会役員の皆さん、NTT労組退職者の会・室蘭地区協の皆さんたちにご挨拶し、そのまま意見交換。皆さん、やっぱりご心配は共通で、安倍政権の暴走であり、民主党の現状です。皆さんには、私の思い、考えをしっかりお伝えして、引き続きのご支援をお願いしました。

快晴の室蘭で、お昼に名物の「カレーラーメン」を食べ、そのまま一路、札幌へ。札幌に到着して、まずはNTT労組札幌北8条分会の分会総会に出席して構成員の皆さんにご挨拶。続いて、NTT労組札幌中央分会&札幌大通分会にお邪魔して、役員の皆さんにご挨拶させていただいて、これで無事、北海道での挨拶行動第1クールを終えました。

 

そしてこの日の最後は、同期の徳永エリ参議院議員(北海道選挙区選出)の「2014 政経セミナー」への参加。今年6月に、私が出身地の島根県松江市で国政報告会をやった時、徳永議員に応援弁士として参加してもらったのですが、今回はその逆パターン。私の他、同じく同期の斉藤嘉隆参議院議員(愛知県選挙区選出)、小西洋之参議院議員(千葉選挙区選出)も参加して、4人でそれぞれの専門分野について「安倍政権の政策を斬る!」と題して講演を行いました。

私の担当は、雇用・労働政策。もちろん、単に安倍政権の雇用規制緩和政策を批判するだけでなく、まず、現代日本の問題が全て労働問題と密接に関係していることをお話しし、続いて現在の労働問題のポイントと本来めざすべき政策について解説。その上で、安倍政権が進めている雇用規制緩和政策は真逆の政策であり、国民生活にはマイナスであることを訴えて、雇用を立て直すことこそ政治の最優先課題である!とアピールしました。

 

会場は、200名以上の参加者で埋め尽くされていましたが、全般的に好評だったようです。何より、「久し振りに元気な民主党を見た」とか「民主党にも元気な若手がいて頑張っていることが分かってよかった」という声を聞かせていただいて、嬉しかったです。まだまだ若輩の我々1年生議員ですが、強い思いと行動力は誰にも負けない思いで、これからも力を合わせて頑張って行きます!

以上、北海道行動三日目の様子でした。いやいや、本当に雨に降られなくて良かった!