7月14日(月)、民主党の有志議員で立ち上げた「平和と安定のための安全保障を考える連絡会」の主催で、「第1回 集団的自衛権行使容認に反対する勉強会」を開催しました。会場には、連絡会の賛同議員の他、民主党支援組織からも多くの方々が詰めかけて下さって、この日の講師、東京新聞論説委員の半田滋さんの話にみんなで聞き入りました。

皆さんもご存じの通り、去る7月1日に、安倍内閣は集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行いました。私たちは、かねてより安倍総理の立憲主義を無視した政治手法に危機感を覚え、断固、このような横暴を許さないという思いで民主党内に「平和と安定のための安全保障を考える連絡会」を立ち上げました。

これまで、海江田代表に対して集団的自衛権行使容認に反対し、民主党としての立場・対応姿勢を明確化することを申し入れるなどの活動を行ってきました。今後、この閣議決定の是非や、自衛隊法などの個別法の改正案が国会審議の俎上に上ってくることを念頭に、この問題に関する理論武装をしっかり行い、党内だけではなく広くこの問題に感心を持つ支援組織の皆さんと連携しながら、集団的自衛権を行使することがいかに大きなリスクを伴うものであるかということを国民の皆さんにわかりやすく情報提供していく目的で、勉強会を開催していくことにしたわけです。

第1回の勉強会では、東京新聞の半田滋論説兼編集委員から「安倍首相会見(7月1日)の問題点」について、大変明快にご講演をいただきました。内容の詳細は、フェイスブックに連絡会のページを立ち上げ、議事録を掲載していますので、ぜひそちらをご覧下さい。今後、集団的自衛権問題に関する情報もアップしていきますので、フェイスブックを利用しておられる方は、ぜひ連絡会のページをいいね!してフォローいただければと思います。あっ、ついでに、石橋みちひろのページにもいいね!して下さいね(^-^)v