2月18日(木)朝、標記会議が開催されました。最初に、 民主維新統一会派として、介護や障害福祉に従事している方の処遇改善を目的として作成した「介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案」について、内容の審査を行い、今国会に議員立法として提出することが承認されました。引き続き、「雇用保険法等の一部を改正する法律案」について、厚生労働省よりヒアリングを行いました。出席議員からは、介護休業制度を従来より取りやすくしたとの厚生労働省の説明に対して、実態がわかっていないのではないかとか施設入所前提の制度設計ではないか等多くの疑問が出されました。何より平成26年度実績で、介護休業制度の利用者が9600人にとどまっている原因がどこにあるのか、より掘り下げた分析をしていくことが必要で引き続き議論をしていくことになりました。 (報告者 田中秘書)