いつも応援ありがとうございます。厳しい冬の寒さが本格的になる12月の足音が聞こえてきましたね~今年も残るところあと1か月となりました。
さて、本日11月28日(木)第216回臨時国会が召集されました。10月の衆院選で自民、公明両党が少数与党に転落後、初の本格的な論戦が行われます。令和6年度補正予算案や自民党派閥裏金事件を受けた政治資金規正法の再改正案の審議に加え「政治とカネ」の問題を巡る政治倫理審査会も開かれる見通しで、政治改革が進展するかどうかも焦点となります。会期は12月21日までの24日間です。
石破破茂首相は11月29日に所信表明演説を実施。与野党の代表質問は12月2~4日に衆参両院の本会議で行います。補正予算案の審議に先立ち、5日に衆議院、6日に参議院で予算委員会を開きます。首相と全閣僚が出席し、与野党が論戦を交わします。補正予算案は9日に審議入りする予定です。国会論戦に先立ち、与野党は規正法の再改正に向けた協議を開始し、企業・団体献金を巡っては、禁止を求める立憲民主党などと、反対する自民の間で意見が割れています。調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革についても、立憲民主党としては、すでに使途の公開と残余金の返還を実現すべきとの提言をおこなっていますので、今後の協議の中で、それを具体的にどのように実現するか、取りまとめをしていきたいと考えています。
石橋議員は、向こう1年間、参議院議院運営員会の野党筆頭理事、厚生労働委員会、政治改革に関する特別委員会、国対委員長筆頭代理を務めることになりました。
議員運営委員会というのは、参議院本会議の持ち方や法案審議の日程を含む議会の運営全般について与野党で協議し、決定する、とても重要な要となる委員会です。石橋議員はこれまで、政策畑を中心に活動してきており、国会対策委員会に国対委員長筆頭代理として関わったのもこの2年が初めてでした。議院運営委員会の理事を務めるのも15年目にして初めてのことです。国会運営全般に責任を持つ委員会の野党側責任者として、国会開会中は国会に張り付き状態になりますが、しっかり務めていきますので、応援を宜しくお願いします!