いつも応援ありがとうございます。2023年も残り僅かとなりましたね。

さて、12月13日(水曜日)第212回臨時国会は55日間の会期を終て閉会しました。

10月20日に召集され、今国会では、政府が提出した14の閣法のうち14本が成立しました。今国会における立憲会派の内閣提出法案への賛否の状況ですが閣法14本のうち賛成が10本、反対が4本、賛成率は71.4%となりました。石橋議員は、所属する予算委員会、厚生労働委員会、法務委員会・文科委員会連合審査などで計6回質問し、質問時間は210分間。おそらく立憲会派では最多に近いのではないかと思います。

今国会では物価高騰が続く中で国民生活をいかに支えていくか、さらには、ウクライナやパレスチナ、ミャンマーなどでの内外の重要課題が大きな議論になりました。しかし残念ながら岸田政権は、即効性も実効性もない経済対策や補正予算案を出す一方で、政務三役の不祥事発覚による辞任や国会終盤には政治資金に関わる疑惑の噴出で、国民からの信頼も支持も失ってしまっています。

国会は閉会しましたが立憲民主党は「自民党派閥裏金問題特別調査チーム」を立ち上げ、石橋議員も一員となり追及を強めていく方針です。

こんな状況だからこそ、私たち立憲民主党が働く者・生活者の立場に立つ政党として、国民生活を守り、労働者の安心を取り戻し、誰もが安心して暮らしていける社会を再構築するための具体的な政策を国民に提起していかなければなりません。

石橋議員が、ライフワークとして取り組んでいる労働法制改革や社会保障と税の一体改革の断行、さらには時代に合ったまっとうな情報通信政策の確立を含め、今後も国政活動に邁進して参りますので引き続きの応援を宜しくお願いします。