先日、台北駐日経済文化代表處の沈代表との意見交換について報告しましたが、今日はそれに続いて、香港経済貿易代表部をドアノック訪問し、黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表他、代表部の幹部の皆さんと意見交換を行いました。

代表部は、国会からほど近い千代田区三番町の一角に事務所が置かれていて、小規模ながらもビル全体が代表部の事務所という立派な構えでした。初めてお会いしたサリー・ウォン主席代表は、とっても気さくな方で、香港と日本との関係の現状や、今後の重点課題などについて熱弁を振るって下さいました。

先日、台北代表處の沈代表も仰っていましたが、やはり香港から日本を訪れた方々は昨年、前年比約150%増と大幅に増加したそうです。やはり、円安の影響が大きいのでしょうね。しかも、若い人たちやリピーターが増加しているらしく、日本の人気が高まっていることも教えて頂きました。また、香港での日本食ブームについても教えて頂いたのですが、今、有名なラーメン店が続々香港に進出していて、しかも長蛇の行列が出来ているのだそうです。ある博多ラーメン店は、なんと5時間待ちだそうですよ!!!

私も、香港を最後に訪問したのはもう10年も前のこと。いろいろとお話しを伺っていたら、久し振りに訪問したくなりました。次にお邪魔する機会には、ぜひ政治家レベルの交流を行いたいですね!