いつも応援ありがとうございます。最近少しづつムシムシしてますが、沖縄は梅雨入りしましたね。

さて、明日5月23日(金曜日)、参議院 ODA及び沖縄・北方問題に関する特別委員会で、石橋議員が質問を行います! 

議題は「大臣(外務、沖縄北方担当)所信に対する質疑」で、同特別委員会における石橋議員の質問は、2023年6月19日以来となります。

■石橋議員の質問時間は、以下の予定となっています。

★13:21~14:00(39分間)

■なお、石橋議員の現時点における質問予定項目は以下の通りです。

1.ガザの極めて深刻な現状に対する日本政府(外務省)の態度と具体的行動、特に、直近でさらに悪化・深刻化している水・食料不足等の重大な人道危機への具体的な支援・対応策と、日本からの支援が今、ガザに届いているのか否かの実情について

2.イスラエルによる国際法違反の入植地での事業等に関与しているとして国際的に批判を受けている日系企業等への政府としての対応・働きかけ、ビジネスと人権の観点からもその関与を国として禁止すべきとの指摘に対する態度について

3.ミャンマーにおいても、国民に武力行使を続ける国軍を利する可能性のあるODA事業や官民投融資は続けるべきではないとの訴えに対する政府(外務省)の態度と今後の行動について

4.政府が官民あげて開発投資を続けてきたティラワ工業団地や港湾開発事業で、港湾開発に関わってきた日系主要三企業が撤退を表明したが、そのティラワ工業団地への影響と、当該事業には官民ファンドJOIN(海外交通・都市開発事業支援機構)も出資してきたと理解するが、その投資額・損失額と、今後の処理についての政府方針

 5.所信演説で外務大臣が言及したSDGsについて、目標のうち2030年までに世界レベルで達成できる目標は1つもなく、進捗しているのはターゲットの16%に過ぎないという停滞状況についての問題認識と今後の日本政府としての実現に向けた具体的対応戦略について

6.そのような状況下で、米国トランプ政権による対外援助停止やUSAIDの活動停止等で国際支援や難民等の受け入れに深刻な影響が出ている現状についての外務大臣の問題認識と日本の役割について

7.例えばミャンマーでも、中国がミャンマー国軍への支援方針を明確にし、国軍が表明している総選挙も支持している状況について、日本政府(外務省)としての問題認識と今後の対応について

8.ミャンマーで拡大する難民・避難民の支援、特に教育の必要な子ども・学生たちや就労希望者の受け入れ拡大について

9.OSA(政府安全保障能力強化支援)の対象国及び対象事業の選定基準および審査のプロセスが不透明であり、「国際紛争との直接の関連が想定しがたい分野に限定されて実施される」との基本方針と支援の内容が整合していないとの指摘・非難に対する外務省の態度について

10.沖縄振興予算について、一括交付金の減額が続けられた結果、一括交付金で進めてきた事業が停滞し、住民サービスの維持・向上に支障を来している現状に対する担当大臣の問題認識について

11.いまだに県民所得が全国最下位に止まっている現実と、子どもの貧困率も高止まりしてしまっている現状について、なぜそれが改善されないのかという疑問に対する担当大臣の見解と、国としてどう沖縄県・自治体の取り組みを支援していくのか、具体的な支援策について

12.辺野古新基地建設にかかる大浦湾埋立事業で、今後必要とされる大量の埋立用土砂の調達先から沖縄本島南部地域を除外する必要性に関する沖北担当大臣の見解について

質疑の模様は、下記のインターネット中継でご覧頂けます↓

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

明日も応援よろしくお願いします!

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