全国挨拶行動 in 福岡から(9月17日~19日)

9月17日(水曜日)から19日(金曜日)にかけて、福岡県域にて挨拶行動を実施。北九州~福岡市内~久留米~大牟田と移動しながら、各地の支援組織にお邪魔してご挨拶してきました!

実は、そもそも今週は16日(火曜日)から九州行動を予定していて、当初は大分にもお邪魔する予定だったのです。ところが、すでにご報告した通り、16日に盛岡で民主党の両院議員懇談会&研修会が入ったため、急きょ、17日早朝からのスタートになってしまったのです。大分の皆さん、行けなくなって大変申し訳ありませんでした(_ _)

それでは、以下、福岡行動の模様を写真でご紹介します!

【9月17日】

9月17日は、まず北九州の小倉で行動開始。小倉で支援組織を何カ所か回らせていただいた後、飯塚へ。現地で、NTT労組退職者の会・筑豊地区協の末原会長にご案内いただき、自治労のご出身で、衆議院議員を3期お務めになった故・岩田順介さんのご実家に伺って、仏前にお線香をあげさせていただきました。岩田さんは、同じ自治労出身の私の父、石橋大吉と長年一緒に運動してきた仲で、私も現役時代に二度ほどお目にかかっています。この日は、岩田さんの娘さんとお会いして、しばし歓談させていただきました。

 飯塚では、筑豊地区のNTT-OB&OGの皆さんの集まりに顔をださせていただいて、参加された皆さんと一緒に記念撮影しながら懇談も。会が始まる前に少しだけお時間をいただいて、私からも皆さんにひと言、ご挨拶をさせていただきました。

 

 午後、飯塚から福岡市内に移動して、まずは、情報労連・通建連合の九州地区本部(=九州情報通信設備建設労働組合本部)へ。山口委員長他、役員の皆さんにご挨拶して、日頃のご支援の御礼と、今後の活動に対する引き続きのご支援のお願いをさせていただきました。

 その後、通建連合・コムシス労組の九州支部、通建九州傘下のシスケン九州支部、情報労連加盟の日本メックス労組九州支部、情報労連福岡県協加盟のジェイネットシステム労組、通建連合・協和エクシオ労組九州支部などを訪問させていただいて、それぞれ、役員の皆さんにご挨拶しました。

   

【9月18日】

  福岡行動の二日目。この日、まずは早朝から通建九州労組の西部九州支部にお邪魔して、役員の皆さんにご挨拶。続いて、協和エクシオ労組のもう一つのロケーションにも伺ってご挨拶してきました。

 

 福岡行動の二日目は、実は、これでひとまず休止。この後、いったん東京へ戻って、NTT労組退職者の会第16回全国総会に出席。そしてまた福岡に戻ってきて、この日はそのまま久留米に入って行動終了となりました。

【9月19日】

 そして福岡行動の3日目は、小雨まじりの中、久留米と大牟田で行動。NTT労組・久留米分会の皆さんにご案内をいただきながら、NTT労組の各部会、九州通建・西部九州支部の久留米部会、情報労連福岡県協加盟の三池印刷ユニオンなどにお邪魔して、役員の皆さんにご挨拶させていただきました。

 三池印刷ユニオンでは、西森委員長にお会いして、しばし歓談させていただきました。三池印刷さんには、九州ブロックの情報労連やNTT労組の各級組織が、機関紙などの印刷でお世話になっているそうです。今日も組合員の皆さんが大変熱心に作業をしておられました!

 

 以上で、無事に福岡行動を終了。この後、福岡から熊本県の玉名に電車移動して、現地で開催されていた情報労連福岡県協・NTT労組福岡グル連の共催による「全役員研修会」に参加。約1時間半の政治学習会で講演をさせていただきました。

 熊本での政治学習会では、私が講演させていただく前に全員で「映画 標的の村」を鑑賞。私の講演も、まずは6月に行った標的の村の三上智恵監督との対談の模様や、9月に行った高江及び辺野古の視察の報告から始め、その後、立憲主義とは何か、憲法9条の解釈とはどのようなものか、解釈変更による集団的自衛権の行使容認問題がいかなるリスクを伴うか、などについてお話しし、最後に、労働組合として力を合わせて、格差や差別の廃絶など、本当の意味での積極的平和主義を追求していく必要性を訴えて締め括りました。

 またしても時間がギリギリになってしまって、質疑の時間がとれなくて申し訳なかったのですが、今後も引き続き、熊本県協の中で平和問題について議論を続け、運動につなげて行っていただくことを期待したいと思います。

 以上、今週の活動報告でした!

NTT労組退職者の会 第16回全国総会に参加(9月18日)

9月18日(木)、東京都内で開催されたNTT労組退職者の会・第16回全国総会に参加させていただき、全国の都道府県支部協を代表してご参集の構成員の皆さんに連帯のご挨拶をさせていただきました。

8月からスタートした全国挨拶行動第一弾では、訪問先の各地で退職者の会の支部協の皆さん、そして地区協の皆さんが集まって下さって、直接、意見交換をさせていただく機会をいただいています。挨拶では、そのことにも触れさせていただきながら、退職者の会の皆さんから今、最も多くのご意見をいただく集団的自衛権の行使容認と平和の問題、社会保障の維持・拡充と消費税の問題、そして生活者のための政治の立て直しと民主党の再生の課題の3点について私から意見と今後の決意を述べさせていただきました。

挨拶後、退職者の会中央協の岩河会長と壇上で固い握手を交わし、満場の激励の拍手をいただきました。本当にありがたく思います。これからも各地にお邪魔させていただいて、しっかりとご意見やご要望をお伺いしながら、これからの国会活動に活かして参ります!

民主党の新体制がスタート!

本日、岩手県の盛岡市で民主党の両院議員総会並びに両院議員研修会が開催されました。はじめに開催された両院議員総会で、海江田代表から新しい執行部の顔ぶれが提案され、満場の拍手で承認。新たな執行体制の下で、民主党の再生に向けた取り組みを加速させていくこととなりました。

なお、本日決定した新執行部の顔ぶれは以下の通りです:

  • 代表   海江田万里衆院議員
  • 代表代行 髙木義明衆院議員
  • 代表代行(国政選挙担当) 岡田克也衆院議員
  • 幹事長  枝野幸男衆院議員
  • 政策調査会長 福山哲郎参院議員
  • 国会対策委員長 川端達夫衆院議員
  • 常任幹事会議長 大畠章宏衆院議員
  • 両院議員総会長 直嶋正行参院議員

その他の役職については海江田代表に選任を一任し、直近の次の両院議員総会で承認を求めることになっています。

海江田代表は、「新体制の下、全員が一丸となって、今自民党が進めている政治に対して正面から正々堂々と対決していく姿勢を固めていこう!」と決意を述べられました。安倍政権の暴走を止めるためにも、民主党の立ち位置を明確化し、応援して下さる皆さんの期待にしっかりと応えていく必要があります。力を合わせてがんばっていきたいと思います!

「北方領土返還要求平和行動 in 根室」に参加!

今回の北海道行動、最後を飾るのは、情報労連主催「北方領土返還要求平和行動 in 根室」への参加です。今年は、6月23日の沖縄から始まって、8月の広島、そして長崎と、限られた時間ながらも平和四行動の全てに参加をしてきました。それは今、安倍政権の下で、戦後69年間、なんとか守り続けてきた日本の平和が脅かされる状況になり、今一度、平和を、そして憲法を考え、日本の安全保障をどう考えるか、そしていかに世界の恒久平和を創り、育てて行くか、情報労連の仲間の皆さんと共に考え、行動していきたかったからです。

9月13日(土曜日)は、朝、札幌から釧路へ飛行機で移動。初めての札幌丘珠空港から、小さなプロペラ機での移動でしたが、天気も良くいたって快適なフライトでした。

私が参加したのは、平和行動のスタートを飾る「平和学習会」。オープニングで、主催者を代表して情報労連・高橋政士副委員長、地元実行委員会を代表して情報労連北海道協議会の杉山元議長がそれぞれご挨拶。今回の平和行動の目的や意義、北方領土問題の現状などについてお話しいただきました。続いて私も挨拶の機会をいただいたので、まず、2年前にビザなし交流で訪問した択捉島の様子を写真で紹介しつつ、「北方領土には今、約1万6千人ものロシア人が生活を営んでおり、戦後間もない頃からずっと暮らしている人も、そこで生まれ育って大きくなっている人もいる。北方領土問題の平和的解決を考える時に、彼らの人生、生活、将来を考えることが必要不可欠」であることをお話ししました。

その上で、安倍政権が進めようとしている集団的自衛権の行使容認問題に触れ、「暴挙であり、絶対に許してはいけない。これから個別法の議論もあり、まだ勝負がついたわけではない。平和運動をリードしてきた情報労連の総力を結集して、今後の取り組みを応援して欲しい」と協力要請をさせていただきました。

続いて行われた学習会は、南樺太の気屯で生まれ育ち、終戦時のソ連による樺太侵攻を実際に経験された情報労連・NTT労組OBの猫島さんや、択捉島・蘂取生まれで、同じくソ連軍による択捉島侵攻を経験された三船志代子さんからの体験談、さらには釧路地区協議会の辻さんが「北方領土ビザなし交流」の参加報告を行うなど、盛りだくさんの内容でした。

最後に、情報労連北海道協議会の木下事務局長から、沖縄県協議会の砂川議長へのピースリレー。来年は戦後70周年ということで、情報労連としても「創り、育てる平和」をさらに実践していくために、一つの節目として行動を計画するとのこと。私としても、来年も出来るだけ四行動に参加して、情報労連の皆さんと力を合わせて平和を創り、育てていきたいと思っています。

北海道行動三日目の様子(9月12日)

そして9月12日(金曜日)、北海道行動の三日目、挨拶回りの最終日です。この日も、心配は雨だったのですが・・・最後までツキが味方をしてくれました!

まずは朝の挨拶行動。この日は、NTT労組函館分会松陰部会の皆さんと一緒に、松陰部会組合員の皆さんにご挨拶です。朝からいい天気で、気分よく一日をスタートすることが出来ました。

朝の行動を終えて、函館を離れ、再び車に乗り込んで昨日きたルートを引き返し、今度は室蘭へ。函館を出る前に室蘭へ電話したら、「雨模様ですから気を付けて~」とのこと。さすがに逃げられないか~と思いつつ、室蘭へ着くと・・・またしても快晴。いったいどうなってるのやら(笑) 無事にNTT労組室蘭分会に辿りついて、分会役員の皆さん、NTT労組退職者の会・室蘭地区協の皆さんたちにご挨拶し、そのまま意見交換。皆さん、やっぱりご心配は共通で、安倍政権の暴走であり、民主党の現状です。皆さんには、私の思い、考えをしっかりお伝えして、引き続きのご支援をお願いしました。

快晴の室蘭で、お昼に名物の「カレーラーメン」を食べ、そのまま一路、札幌へ。札幌に到着して、まずはNTT労組札幌北8条分会の分会総会に出席して構成員の皆さんにご挨拶。続いて、NTT労組札幌中央分会&札幌大通分会にお邪魔して、役員の皆さんにご挨拶させていただいて、これで無事、北海道での挨拶行動第1クールを終えました。

 

そしてこの日の最後は、同期の徳永エリ参議院議員(北海道選挙区選出)の「2014 政経セミナー」への参加。今年6月に、私が出身地の島根県松江市で国政報告会をやった時、徳永議員に応援弁士として参加してもらったのですが、今回はその逆パターン。私の他、同じく同期の斉藤嘉隆参議院議員(愛知県選挙区選出)、小西洋之参議院議員(千葉選挙区選出)も参加して、4人でそれぞれの専門分野について「安倍政権の政策を斬る!」と題して講演を行いました。

私の担当は、雇用・労働政策。もちろん、単に安倍政権の雇用規制緩和政策を批判するだけでなく、まず、現代日本の問題が全て労働問題と密接に関係していることをお話しし、続いて現在の労働問題のポイントと本来めざすべき政策について解説。その上で、安倍政権が進めている雇用規制緩和政策は真逆の政策であり、国民生活にはマイナスであることを訴えて、雇用を立て直すことこそ政治の最優先課題である!とアピールしました。

 

会場は、200名以上の参加者で埋め尽くされていましたが、全般的に好評だったようです。何より、「久し振りに元気な民主党を見た」とか「民主党にも元気な若手がいて頑張っていることが分かってよかった」という声を聞かせていただいて、嬉しかったです。まだまだ若輩の我々1年生議員ですが、強い思いと行動力は誰にも負けない思いで、これからも力を合わせて頑張って行きます!

以上、北海道行動三日目の様子でした。いやいや、本当に雨に降られなくて良かった!

北海道行動二日目の様子(9月11日)

北海道行動の二日目は・・・大変なスタートとなりました。皆さんもニュース等でご存じの通り、北海道を局地的な集中豪雨が襲い、札幌も深夜から大雨に見舞われたのです。

私もまず、深夜2時頃か3時頃(寝ぼけてて覚えてないのですが・・・)、窓の外の大雨の音で目が覚めたのですが、あまりに眠くてそのまままた布団を被ってぐっすり・・・と思ったら、しばらくして今度は携帯電話の警報エリアメールが鳴り響き、その後はほぼ20分~30分おきぐらいに警報が! もう寝てられない状態になっちゃったのです。テレビを見たら、市内の集中豪雨の様子がニュースでひっきりなしに報道。ホテルの周りはそれほどでもなかったのですが、市内の一部地域では大変な状況でした。

なので、朝の時点では「今日の行動は厳しいかな~」と心配しつつも、「まあなるようになるしかないっ!」と準備を始めて出発。受け入れを戴いた支援組織の方も大変な状況だったのですが、何とか体制をつくっていただいて、予定通り、最初の行動場所であるNTT労組札幌宮ノ森分会に向かうことが出来ました。そして、雨の中の挨拶行動を覚悟していたのですが、ホテルを出たぐらいから雨がピタっと止み、なんと、そのまま天候が持ってくれたのです。結局、挨拶行動が終わるまで、雨はふらず、無事に朝の行動を終えることができました。そして、これがツキの始まりだったのです!

この日は、札幌から苫小牧へ行って、最後は函館へ入る予定でした。ところが、札幌で朝の行動を終えた時点で、苫小牧には大雨警報が出ていて、テレビの映像では豪雨の様子が! それでも、苫小牧の皆さんが待ってくれているからとにかく行ってみようと、車で出発。途中、高速道路が通行止めになり、下の道を行ったら大渋滞で、結局、苫小牧に到着したのは予定より約1時間遅れ。

しかし、驚いたことに、苫小牧は・・・快晴! 当初、集まるのは難しいかも知れないと言われていた、NTT労組退職者の会・苫小牧地区協の役員の皆さんも集まって待っていて下さって、NTT労組苫小牧分会役員の皆さんと一緒に意見交換会を開催することが出来ました。本当にありがたかったです! 意見交換会では、現在の政治課題に加え、民主党の現状などについても質問や意見をいただきました。最後は、「大変だろうがしっかりがんばれ!」と温かい激励をいただいて、たっぷりの元気を頂戴し、苫小牧を後にしました。

苫小牧から、一路、函館へ。当初はJRで移動する予定だったのですが、ダイヤが相当に乱れていたために急きょ、車移動に切り替え。3時間半ほどの行程でしたが、道中、美しい北海道の風景を楽しむことが出来ました。ちなみに下の写真は、有珠山と昭和新山です。

そして、函館到着。函館も雨を心配していたのですが、到着したらまたしても・・・快晴! ありがたい! ここも1時間遅れでの到着になってしまったのですが、まずはNTT労組退職者の会・函館地区協役員の皆さんにご挨拶。その後、バタバタと予定していた挨拶回りをこなして、最後はNTT労組函館分会役員の皆さんとの意見交換会に参加。政治課題や民主党の現状などについて忌憚のないご意見やご質問をいただいて、充実した時間を過ごすことができました。

  

以上で北海道行動の二日目が終了。深夜の集中豪雨でスタートしたこの日の行動でしたが、なんとこの日、結局一回も傘をささずに行動出来たのです。いや、ホンと、奇跡的。これで運を使い果たしてないといいのですが・・・(笑)

北海道行動初日の様子(9月10日)

先週は、月曜日に長野、火曜日に新潟で行動して、水曜日からは北海道での行動でした。今回は、挨拶回りとしては3日間だけの日程だったので、さすがに北海道全道を回ることはできず、主に札幌市内と道南地方を中心に駆け巡ってきました。その様子を、4回に分けてご紹介します。

初日の9月10日(水曜日)は、まず朝一番でNTT労組北海道総支部札幌2丁目分会にお邪魔し、役員の皆さんと一緒に朝の挨拶行動。元気いっぱいに行動開始です。

続いて、NTT労組データ本部、コミュニケーションズ本部、ドコモ本部のそれぞれ北海道分会にお邪魔して、役員の皆さんにご挨拶。皆さんから熱い激励をいただきました。

  

続いて訪問したNTT北海道病院分会では、大変お忙しい中、時間をやり繰りしていただいて、分会長の他、役員の皆さんにも集まっていただきました。事前に、病院分会役員の皆さんの活躍振りをお聞きしていたので、時間があればもっとゆっくり懇談したかったのですが、あまり長居するわけにもいかず、しばし意見交換して失礼しました。またゆっくりお話し出来る機会を楽しみにしています!

午後は、まずNTT労組退職者の会・北海道支部協の事務所にお邪魔して、役員の皆さんにご挨拶。そのまま、今度は退職者の会・札幌地区協の幹事会に出席させていただいて、お集まりの幹事の皆さんに約20分、国政報告と今後の活動に向けての決意を述べさせていただきました。ゆっくり意見交換をさせていただく時間がなくて残念でしたが、満場の拍手で激励をいただきました。ありがとうございました!

続いて、NTT労組テルウェル東日本グループ総支部の北海道分会、さらにNTT労組東日本本社総支部タウンページ分会の北海道部会、NTT労組札幌北大通分会を訪問して、それぞれ役員の皆さんにご挨拶する機会をいただきました。

  

そして夕方、市内で開催されたNTT労組札幌14丁目分会の定期総会にも顔を出させていただいて、構成員の皆さんに連帯のご挨拶。会場には、来年の統一自治体選挙で組織内としての擁立が決定した、畠山みのり、松原淳二両予定候補も挨拶に見えていて、今後の活動に向けた抱負と熱い決意を述べておられました。共にガンバロー!(右の写真は、挨拶する松原さん・・・の横顔)

 

そして、初日の最後は・・・小樽! 私自身、4年振りの小樽でした。当初予定よりやや遅めの到着になってしまったのですが、まずはNTT労組退職者の会・小樽地区協の役員の皆さんにご挨拶して意見交換。続いて、NTT労組小樽分会の分会総会に出席・・・したかったのですが間に合わなかったので、終了後に行われたレセプションに顔を出させて戴いて、ご参集の皆さんにひと言、ご挨拶をさせていただきました。(写真がなくてスミマセン)

久し振りの小樽だったので、出来れば一泊してゆっくりしたかったのですが、翌日また朝から札幌行動ということで、残念ながらとんぼ返り。またいつかゆっくりお邪魔したいですね。

以上、北海道行動初日の様子でした。二日目に続きます!

民主党 政策勉強会  代理出席報告

一橋大学 経済研究所の小塩 隆士さんをお招きして、「所得格差・貧困と再分配政策」についてご講演いただきました。主なポイントは以下のとおりです。

①日本社会は、所得格差が拡大しているというより、総じて貧困化している

②日本の再分配政策は、年齢階層間の所得移転が中心であり、たとえば「子どもの貧困」「高齢者の貧困」といった支援すべき人を支援できていない

③再分配政策を「困っている人を困っていない人が助ける」仕組みに再編成すべき。具体的には、税額控除など低所得層に狙いを絞った対策や低所得高齢者の支援をより強化するために最低保証年金の制度化、年齢とは関係なく所得に応じた負担を求める税制の導入の必要性を提言されました。

最後の社会保障制度を与党だけで決めるのではなく、野党も参加した協議体で決めないとうまくいかないとの指摘が印象に残りました。

 

今日は新潟で行動!

9月9日(火)は、朝から新潟市内で行動させていただきました。

今日の新潟は、朝から大変いいお天気で、地元の皆さんも「こんないい天気はなかなかない」と。それでいてそよ風が心地よく、とても爽やかな気分で市内を駆け巡ることが出来ました。

早朝、NTT労組新潟分会の皆さんと一緒に朝の挨拶行動。多くの仲間のみなさんに直接、お話しさせていただくことができました。その後、情報労連、NTT労組の各級組織を中心にご挨拶に伺って、日頃のご支援の御礼や今後と活動への決意を述べさせていただきました。

 
(情報労連加盟組織役員の皆さんと。左は通連連合・トーシス労組新潟支部、右は久住電気労組の皆さんです)

お世話になった皆さん、ありがとうございました!

9月10日から13日までは、北海道行動です。

9月8日の長野行動より

今日、9月8日(月)は、長野県域での挨拶行動。早朝から夕刻まで、情報労連長野県協及びNTT労組長野グループ連絡会事務局の皆さんのご支援をいただいて、長野市、松本市、上田市を中心に駆け巡り、多くの支援組織の仲間の皆さんに、直接、お会いすることができました。

 

特に、夕刻には、長野市内で「石橋みちひろ国政報告会」を開催していただき、200名以上の情報労連、NTT労組の組合員の皆さんにお集まりをいただきました。私からは、国政の状況と主要課題について約20分、今後の取り組みに向けた決意も込めてお話しをさせていただいて、最後はお一人お一人との固い握手で締めさせていただきました。多くの皆さんに激励いただいて、感謝、感激です。

 

ところで、国政報告会終了後、皆さんに挨拶をしていると、参加者のお1人が講演の内容について質問を投げかけてくれました。しばし意見交換をしていると、「私、NTT労組ドコモ本部のユースコースで石橋さんの講演をお聞きして、その時に、質問させていただいたんです」と。おおっ、それはそれは!嬉しかったので、お仲間の皆さんとも一緒に記念写真をパチリ。それが下の写真です(^^)v

ということで、長野行動、無事に終了しました。明日、9月9日(火)は、新潟で行動します!